水道哲学
お疲れ様です。
本日も、充実した1日に感謝のスズキです!!
昼間は打ち合わせ、夜は三重県まで営業活動♪
またまた「ゴッド・ファーザー」のところへ馳せ参じてまいりました!!
今日も、先回に続き
、いいお話ができました♪
次回の打ち合わせが楽しみです♪
そんな打ち合わせから家に戻ると、経営の神様「松下幸之助」さんのお話をTVでやっていました。
「水道哲学」なるものが、松下幸之助さんの原点だと。
そもそも「水道哲学」とは何か?
「水道の水は、通行人がこれを飲んでもとがめられない。
それは量が多く、価格があまりにも安いからである。
産業人の使命も、水道の水のごとく、物を安価に提供して誰でも買えるようにしたい」
と言うもの。
幸之助さんは、生活に役立つものを安く、そして、誰にでも買えるようにしたいと考えた。
幸之助さんが選んだ方法は、大量に生産し、大量に販売することであった
これが、「水道哲学」。
この考え方で、大成功を収めた「松下幸之助」。
しかし、この大量生産、大量販売で成功しているときに、松下幸之助はもう次の作戦を考えていた。
彼は、物が一通り行き渡った次の時代は、「デザイン性」が勝敗の大切な要因となると考えていた。
この作戦も大成功を収め、世界有数の総合家電メーカー「Panasonic」となっていくのです。
物が無かったときは、安くていい物を大量生産大量販売する。
一通り手元に行き渡れば、「デザイン性」という付加価値をつけた作戦へ切り替える。
状況を見て、作戦を変更していく。
とても大切なこと。
ボクらネイルサロンでもそう。
まだネイルをしたことが無い人が多い場合は、高い技術力をリーズナブルな価格帯で大量にサービスを提供すれば大成功できる。
しかし、一通り経験された方ばかりになれば、次は接客力やデザイン力が必要とされる。
5年前は珍しかったネイルサロン。
5年前なら「水道哲学」でも良かった。
でも今は、たくさんのお店ができ「水道哲学」では戦えない状況。
付加価値が無くては戦えない。
デザイン性や接客力といった付加価値が。
このように勝ち続けるチームのリーダーは常に先を見て、時代の流れを読まなくてはいけない。
そうしなくては、勝てるチームを作り上げることはできない。
ボクも、そんな頭のいいリーダーになりたいです!!!
そしてチームを勝利へ導きたいです!!!!!
さて、今日も熱く語ったし、たくさん勉強もできたから、そろそろ寝ようかな♪
では、また明日!!
おやすみなさい♪
押してもだめなら引いてみな♪
おはようございます。
最近、朝ご飯にヨーグルトが定番のスズキです♪
野菜嫌いのスズキのちょっとした抵抗です!!
健康第一ですからね♪
さて、先日お買い物に行ったお店での話。
その日、スズキはスーツを買いに行きました。
基本スズキは、黒い無地のスーツしか買いません。
余程のびっくり価格でない限り、余り冒険をしない人種なんです。
そんな、黒いスーツを買いに行った時の話。
買うぞオーラ全開で入店したスズキを、売りつけてやるぞオーラ全開のダンディな店員さんが放置しておいてくれるはずもなく、
お互いが吸い寄せられるように近づいて、「黒い細身のスーツを探していますが・・・」とつぶやくスズキ。
間髪いれず、ダンディな店員さんは「ぜひこちらを!!」
と¥89,000消しの¥29,800という過激なプライスの商品を提案下さった。
試着してみると残念な事に少し小さい。
どうやらスズキ、KINGと食事に行っているため、最近太ったようです・・・。
この衝撃プライスに魅かれて、買う気モード全開のスズキは、絶対にサイズの合う商品を探そうと戦闘態勢に入る。
色々と店内を物色した結果、2つのスーツを発掘し、試着しようと言う事になった。
先程のダンディな店員さんに「試着よろしいですか?」と聞くと、
「いや、これはシルエットが太めだし、こちらに関しては光にあたると紺色になります・・・。お客様にはちょっとお勧めできませんねぇ・・・。」
と。
ボクは、この言葉できっぱり諦めた。
戦闘態勢解除の瞬間。
そして次の瞬間、このお店で今度絶対に買い物をしたいと思った。
このお店は、商品はもちろん素敵なデザインのものばかりでしたが、何よりもこのダンディな店員さんから物を買いたいと思った。
ごり押しで売りつけるだけが販売の仕事ではない。
お客様の事をちゃんと考えて「提案」できるかどうかがお客様との信頼関係を築くために必要な事。
ボクらネイルサロンでもそう。
こちらの都合で、お客様に似合わないデザインを無理やり施術したり、
ごり押しで何かを買わせたり、こんな事をしていてはお客様との信頼関係は築けない。
だからと言って、提案をすることを怖がってはいけないし、するなと言っているわけではない。
お客様が求めることを理解して、提案すれば信頼関係が築けるのだからしなくてはいけない。
「提案」はお客様の為に絶対にしなくてはいけないもの。
時には、お断りをする事も大切。
プロとしての誇りを持った「提案」しなくてはいけないと思う。
と言う事で、今日も「提案」を常に頭に入れて灼熱の街へ営業に出掛けたいと思います!!!
では!!
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