リッツ・カールトン
こんばんは
リッツ・カールトンについて学び、リッツを目指してサロンマネジメントをしてまいりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
良いホテルですよね。
リッツ・カールトン。
沖縄に行くと毎度お世話になります。
ピカピカで最新型の設備があるわけではなく、この場所にある空気感。
この空気感がとても心地よい。
それは僕だけじゃなく、妻も、子どももみんな心地よいみたい。
この居心地の良い優しい空気は、そこで働くホテルマンの皆さんから醸し出されるものだと気づく。
温かく、フレンドリーで、それでいてカジュアル過ぎない挨拶が心地良かったり、
出かける際にさりげなくドリンクを渡してくださったりと、スタッフさんの心遣いが素晴らしい。
リッツ・カールトンは立派な設備もさることながら、スタッフさんの心遣いが際立っているからこそ、僕を含め多くのファンがいるのだと思う。
これだけ多くのスタッフさんを抱えるホテルなら、「マニュアル」は必ず存在する。
おそらくそこには正しいやり方がひたすら書いてる。
しかしながらそれは、あくまで最低保証というものでしかない。
お客様に感動を与えるべきものではない。
心地よかったり、感動を生む接客というのは、臨機応変にお客様が何を望んでいるのかを感じて、準備して提供すること。
そしてそのために、部署や本来の役割を超えて、みんなで連携してお客様の喜んでいただくために動くというもの。
僕らは人間ですから。
お客様も人間ですから。
お互いに心がありますから。
マニュアルには心はないですから。
マニュアルよりもお客様をもっともっと見なきゃ。
もっともっと知って、お客様が好きなこと、嬉しいことをどんどん提供しなきゃ。
それこそがホスピタリティ。
そのためにもここで働く全てのスタッフさんがこのホテルで働いていることを誇りに思うことがとても大切だと思います。
僕ら美容室も多くのお客様を多くのスタッフでお迎えします。
多くの人が交わる場所こそが美容室。
リッツと同じように心が温かくなる感動のサービスを提供するためには、まずはスタッフさんが誇りに思える会社づくりが必要です。
「マニュアル通り」は楽ちんだけど、絶対にお客様を感動させることはできない。
なぜならばそこに心がないから。
長きに渡り支持され続ける圧倒的な強さは、心です。
引き続き弊社もおもてなしの心、優しい心、親切な心、相手を思いやる心
を大切にして多くのお客様から支持され続けられるように頑張りまーーーす!!
では!!