リスペクト

こんばんは

本日は3世代で地元のウォーキングイベントに参加してまいりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

僕の母親、妻、笑太郎と3世代で参加。

3世代で参加するとこんなふうに写真を撮っていただき、額に入れてプレゼントしてくれるという粋な計らいがあるんです。

大体の写真は目を瞑っているスタイルの僕の母親ですが、毎年このイベントでもらえるこの写真を実家にちゃんと飾ってくれています。

今日ので3枚目となりました。

嬉しそうにしている母親の姿を見るのはなんとも感慨深いものがあります。

母親にはいつまでも元気でいてほしいと強く願います。

ここで少しお話は変わりますが、

経営者の学びを進めていくと、「親や先祖に感謝」という事をよく聴く。

でも、親と仲が良い人の方が少ないんじゃないかというくらい、親と喧嘩している人が多いように感じる。

よって、感謝とか絶対に無理!という会話をよく耳にする。

僕は親をリスペクトしています。
昔から。

感謝とはちょっと違うけど、リスペクトという感情は僕は”感謝”と同じくらいこの人間界では最上位なポジションのように感じる。

リスペクトしているから、上手くいく。
喧嘩とかそういうのは全くない。と思う。
あったにせよ、遠い昔というか記憶にないくらい昔の話。
よって、関係性は実に上手くいっている。

では、「なぜその人を僕はリスペクトしているのか?」ということ。

あまり考えた事なかったけど、ちょっと真面目に考えてみようかな。

うちの母親、めちゃくちゃ真面目なんです。

めちゃくちゃ大雑把で適当なんだけど、曲がったことが嫌いで、周りが楽になるなら自分がしんどい思いをやります!と率先して動くタイプ。

僕のマインドのベースは母親譲りなのかもしれない。

こういうのが子どもから見ても凄いなぁと感心する。

親父は昔ながらの亭主関白スタイルを貫く男。

家事は何もしない。
お酒タバコギャンブルそういう昭和な楽しみが大好きな昭和の男。

そんな男に愛想もつかさず、文句を言いながらも面倒を見ていることも尊敬に値する。

そう、”

こういう普通ではできない事をやり続ける”ことで周りからはリスペクトしてもらえる。

会社でも同じ。

親のポジションである上司や幹部や社長がリスペクトされる存在なら会社経営は上手くいく。

ではどうすればリスペクトしてもらえるのかも同じ。

僕はこう考えます。

”率先垂範”ではないでしょうか?

みんなが嫌な仕事こそ自分が動く。
内容が自分にとって難しくわかりずらい分野の話だったとしても、ちゃんと真摯に向き合い自分が判断するんだという自分ごとにできるかどうか?これが基本だと思う。

「やっておいて!」では仕事放棄でしかない。

管理職の人間がちゃんと理解した上で仕事を任せるということが基本だと思う。

そうじゃなきゃ、部下や仲間からの信頼やリスペクトを得ることは大変難しいから。

親への感謝は僕はほどほどにしています。

でも、リスペクトは完璧にしています。

素晴らしい両親のもとに生まれて良かったです。

両親には長生きしてほしいと、心から願います。

いつまでもお元気で。

では!!

<本日の感謝>

・春日井区スポーツ振興会の皆さん:寒いなか、準備段取りいただきありがとうございました!
・ゆうさん:昨晩はトンガリアーノで決めていただき心より感謝申し上げます。
・春日井市中央倫理法人会の皆さん:昨晩は楽しい時間をありがとうございました。
・河村さん:昨日もお手伝いいただき本当に感謝しています。また来月も頑張りましょう!

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