“餅つき”から得られるもの

こんばんは

本日は早朝から近所の神社で”餅つき”に勤しみました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

つきたてのお餅は本当に美味しくて、あんこ、醤油、きなこのお餅のほかに、お雑煮もあってついつい食べすぎちゃう鈴木でした。

ただ、美味しくて楽しいイベントには必ず準備とお片付けが伴います。
今朝も同様に早朝からみんなで準備。

準備は、子どもたちも手伝ってくれます。

火を焚くかまど用の薪を神社の森から拾ってきてくれます。
「俺がやるーー!!」ってどの子もみんなが積極的に手伝ってくれるんです。
大人も、そんな子どもたちに対して「ありがとう!!」って感謝を伝えながら「偉いなー!!」って褒める。
だからまた子どもたちもまた頑張ってくれる。

自己肯定感を高めるためにもどんどんやらせてどんどん褒める。
どんな小さなことでもできたら褒める。
そうするとどんどんまた新しいことにチャレンジしてくれる。

そんな空気感があるのはとても素晴らしいこと。

家族で一緒に餅をつく。

特殊な仕事の関係で不規則な勤務体系のため、なかなか家族との時間が作れなくても一緒に餅をつくと、心の距離も縮まる。
温かい心が伝わる。

そんな温かい家族のやりとりを見ていると、周りにいる人の心までも温かくなる。
”温かさの連鎖”を餅つきはもたらしてくれる。

温かい場所、楽しい場所に人は集まる。
人が集まるからまた人が集まる。

そうやって、温かさは伝播していく。
これもとても素晴らしいいこと。

昔はこうしてみんなで餅をついて、コミュニケーションを深めたんだなぁと思うと、なんだかとても大切なものを置き忘れてきたように感じちゃいます。

コミュニケーションの取り方が便利になると、関係性が希薄になる。
要件はLINEで済んじゃうから、わざわざ会って話すことも少なくなる。
子どもたちも公園で集まって遊ばなくても、それぞれの家からオンラインで繋がって一緒にゲームができる。

何かを選べば、何かを失う。

便利になって生活が豊かになったのは凄く良いこと。

でも、この温かさは無くして良いとは思わない。

こうやって、便利な時代になっても、わざわざ重たい臼や杵を用意して、前日にもち米を浸して準備して、しんどい思いをしながら餅をこねて、打って、、、こういうことを通じて、人とのつながりや温かさを感じられる関係性を大切にしていきたいと思う。

みんなで餅つきをする。

僕はこの時間が大好きです。

心も体も温かくなれる時間。

そしてお腹も満たされる笑笑

また来年もやりましょう。

みんなで。

ね。

では。

<本日の感謝>

・上原さん:神社を貸してくださりありがとうございました
・夢事業メンバー:準備から運営まで本当にお疲れ様でした!!楽しかったです!!
・イケメンズの皆さん:公園清掃後の参戦、ありがとうございました!!!!サヴォフェス楽しみましょう!!
・三関さん:いつもゴミをありがとうございます!!

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