クラウンのごとく

こんばんは

マクドナルド好きの息子の影響で、定期的に「マック」に訪店させていただいております、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今時のマクドナルドは、レジに人がいない、、、

衝撃でした、、、
大きな画面で商品を選んだり、スマホで頼んだりしていて、以前のようにレジ前に行列ができたり、商品待ちの人たちが屯したりという光景をめっきり見なくなりました。

コロナを含めた時代の流れというか、大きくオペレーションを変えてきましたね。

今回は、店内にて自席よりモバイルオーダーをしてみました。
いつもは、モバイルオーダーでパーク&ゴーにてテイクアウトするスタイル。

とにかく便利になった。
「待つ」というストレスがなくなったのは本当に大きな革新だと思う。

僕だけでなく、お客様はみんな嬉しいと思う。

そんなレボリューションが止まらないマクドナルド。

そういえば彼は知らぬ間にCMから姿を消してしまっていました、、、

ドナルド・マクドナルド。

彼はクラウン。

「ピエロじゃないの?」と言われますが、ピエロはクラウンの中の一つのカテゴリーなんです。

「人間」の中の「アメリカ人」みたいなもので、「人間」がクラウン、「アメリカ人」がピエロみたいな立ち位置ですね。

あ、余計わかりづらいか笑笑

というこのクラウン。

実はサーカスの中で一番の高級取りだそうです。
おそらく仕事が誰にでも簡単にできるものではないからだと思います。

そんなクラウンの役割は、サーカスの曲芸と曲芸の間に出てきて、観客の曲芸への余韻を冷めさせず、次の曲芸につなげるおどけ役で、曲芸もできる司会的な役割がクラウンの仕事。

これだけならそんなにも凄いとは思えないんですが、何よりも凄いのは、クラウンは、おどけ失敗することで相手を優位に立たせ、笑いを誘う技術を用い、温かい空気を創ります。また、わざと下手にやってみせて失笑を誘い、相手の下になって持ちあげるなどの「へりくだり」も特徴なんです。

 
場の空気を読み、相手を主役に引き立てることはなかなか簡単なことじゃない。
だから、高給取りなんだと思います。
いわゆる会場全体のマネジメントを行っているということだから。
 
 
そんな点で見ると、僕らビジネスの世界でも通用する話だと気付く。
観客の皆さんを巻き込んだかなり大勢での空気感の作り方はこれが答えなんじゃないかなと思う。
職場や、チームの空気感づくりはこれが使えるんじゃないかということ。
 
 
このクラウンの行動こそが、組織やチームにおいてとても大切な役割を担っていると僕は思います。
 
 
リーダーがクラウンでも良い。
リーダーがチームメンバー全員を引き立てるなんてめちゃくちゃ良い!!

ただ、2番手がこのリーダーのクラウンっぷりをリスペクトできていなければダメ。
リーダーがわざと周りを盛り上げるためにやっていることが、わざとじゃなくなってしまうんで。
わざとじゃなくなると、ただのできない人で終わってしまうんで。
 
 
カッコよくて強いリーダーも良い。
でも、こんなクラウンみたいなリーダーがいても良いと思う。
 
わざとバカやって、「もう!!笑笑」みたいな空気感を作り出せるのは僕は才能だと思うので。
チームビルディングの方法も時代に合わせて変えていかなきゃね。
 
 
 
ということで、2025年はクラウンのごとく、鈴木は場の空気を読み相手を引き立てながら良い空気感を作っていきたいと思います。
 
 
 
 

ということで、クラウン鈴木は明日からが仕事始め。

本年も頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

では!!

<本日の感謝>

・南嶋社長:初えびすの段取り、運転、モーニングとありがとうございました!来年も行きましょう!!
・桜井さん:特大熊手の持ち運びありがとうございました!!
・玄さん:花の2区、熊手の運搬ありがとうございました!
・坂本さん:今年は大勢で行けて楽しかったです!段取りありがとう!!
・小玉くん:最後列、過酷な環境での移動、ありがとうございました!!

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