不易流行
こんばんは
本日は朝から晩まで2日間に渡り”ロータリークラブ”三昧でした、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
本日は、朝8時に国際会議場着。
長い1日の始まりです。
僕が所属する春日井ロータリークラブは、2760地区というエリアになります。
愛知県という括りなんですかね。尾張地区も三河地区も網羅されていたので多分そうだと思う。
その2760地区全地域のロータリアン3,000人近くが集うイベントが二日間にわたって開催されました。
その段取りを僕たち春日井ロータリークラブがホストクラブという事で担当させていただきました。
こんな感じの会場が2ヶ所。
行ったり来たりで15,000歩/1日ほどの成果でした。
そして、今回のこの地区大会のオープニングアトラクションとして、我らが春日井泉高校書道部の皆さんの書道パフォーマンスがありました。こういう地元の学校さんの登場はなんだか嬉しいです。
彼女たちはステージ上で堂々と「不易流行」という言葉を大きく記しました。
※春日井市の山口副市長が登壇されていました。
パフォーマンス後は、ステージの左右に分けて会の終了まで展示してありました。
「不易流行」ってどんな意味だろう?
聞いたこともなかったので、調べてみました。
時間が経っても変わらない普遍的なもの(不易)と、時代や状況に応じて変化するもの(流行)を調和させる概念
との事でした。
良い言葉ですね。
変化させるものと、変化させちゃいけないもの。
世の中にはありますからね。
僕の解釈はこう。
会社経営においての解釈はこう。
変化さえちゃいけないのは、考え方。
理念とか、軸とか、大切にしているもの、絶対に譲れないもの。
逆にどんどん変化させるものは、やり方。
時代に合わせて、ITツールを駆使したり、より効率化を図るべきもの。
これはどちらか一方ではダメ。
これは両方が対でなくてはダメ。
そして順番が大切。
例えば、理念が全く浸透していない状態の組織で効率化だけを促進したなら、どうなるか?
何のために働くのか?何が正解で何が間違いなのか?
そんなチームで働く上でとても大切な事が共有されていないから、「早く帰りたい」「めんどくさい」「できるだけ楽したい」と、効率化を勘違いして、全く意味不明なことになっていく。
効率化とは、言い換えれば今までやっていたものをやらないという判断もしなくちゃいけないわけで。
この場合、今までのやり方をやらない代わりに違う何かに取り組む事が往往にしてある。
でも、「ただただやらなくて良いならやらない」「やりたくないからやらない」
こんな勘違いが始まる。
なぜなら、理念が落ちていないし、やる意味を理解していないから。
先日のblogのように、僕たちブランシェの目的は、全てのスタッフさんの精神的経済的な豊かさを追求すること。
そのために必要な事として、考え方の軸は変えちゃまずい。
やり方はどんどん変えればいい。
時代に合わせて変えるべき。
組織の成長に合わせて変えるべき。
だから、効率化だけ先行して変えてはいけない。
まずは、普遍的な考え方をしっかりと全てのスタッフさんが理解してから、変えるべきところは変える。
この順番。
この順番を守らないと、芯の無いふにゃふにゃで弱いまとまりの無い組織にしかならない。
これでは絶対に全てのスタッフさんの精神的経済的な豊かさを追求することはできない。
そう、失敗ということ。
「不易流行」
今日、初めて聞いた言葉ですが、良い言葉すぎてこれから多用させていただきます。
さて、明日から委員会が始まります。
先週ブランシェで行った「春日井市政へのリクエスト」も、もの凄い数をいただきました。
ありがとうございます。
嬉しいことに応援メッセージもたくさんいただきました。
おかげでますます頑張れちゃいます笑笑
さぁて、忙しくなるよーーー!!
来週もフルスイングで張り切って参ります!!!
では!!