1+1=2

昨年の今頃は”サボテン店長”をしておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

 

この写真は昨年の3月に土岐で開催されたオシャレな陶器のイベント「CCC」(セラミックバレークラフトキャンプ)の時のもの。

めちゃくちゃ楽しかったイベント。

めちゃくちゃ結果も出たイベント。

で、このイベントを企画主催している水野さんと言うめちゃくちゃオシャレでナイスヴォイスなクリエイターが多治見にいらっしゃいます。本日はその水野さんに会いに多治見へ。

多治見といえば”うながっぱ”ではありますが、ここではあえて「焼き物」と言いたい。

そう、昨年のこのイベントにて生まれた「焼き物」の企画が今やふるさと納税にもなっているというから驚きです。

多治見の陶器の作家さんと、春日井サボテンのコラボレーション。

めちゃくちゃ良い感じ。

昨年のCCCでは、多治見と土岐の作家さんと窯元さんにご協力いただき、”選べる器”に”選べるサボテン”と言う寄せ植えの企画を行いました。「選ぶ」と言う面白さと、そもそも美濃焼のイベントだからこそ、地元の美濃焼にこだわったコラボ企画がしたいと思いこの企画を考えました。

結果、大盛況な2日間

「春日井のサボテン、めっちゃオシャレ!!!めっちゃ良い!!!!」

この言葉が欲しかった。

僕はこう考えます。

サボテンだけではプロモーションにも限界があります。

でも、視点を変えて陶器とのコラボレーション、しかもセンスの良い陶器とのコラボレーションにより、春日井サボテンの価値は高まる。元々価値が高くデザイン性も高い多治見や土岐の作家さんや窯元さんの作品に”乗っかる”ことで、その価値までこちらの価値も引き上げられるという作戦。作戦と言うと少々ゲスですね、、、言い換えます。企画ですね。

残念ながら春日井市でこんなに雰囲気のあるサボテンの展示はサボテン店長としても見たことがありません。

これはサボテンの力もさることながら、器の力が強いからこそこのような素敵な雰囲気が出せるのだと思います。

「1+1=2」

普通はこう。

何かと何かを足したら「2」になるというもの。

ただのサボテンにただの器をつけたら答えは「2」ということ。

でも、この春日井市と多治見市のコラボ企画のサボテンは確実に「2」ではない。

それ以上のパワーを感じました。

春日井市の強みや思い、多治見市の強みや思いが詰まっているからこそ「2」ではないんだと思う。

僕はこういう企画が好き。

単独で成果を出すよりも、お互いが力を合わせてより良いものを作り上げる。

より高みを目指す。

そのために協力し合う。

そして結果を出し、共に讃えあい喜びあう。

そういうスタイルが好きだし、行政でもこういうスタイルを作っていきたいと思う。

ということで、急ですがまた今年も「CCC」チャレンジしたいと思います♪

サボテン師匠と頑張ります!!

では!!!

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