はじまりはいつも喜び
お疲れさまです。
いつも“新幹線様”には大変お世話になっております、東京にも大阪にも、広島にも、福岡にも移動が便利な日本の真ん中“名古屋”がHOMEで良かったとホット胸をなで下ろしながらも、座席がB席だと”肘掛”をいつも奪われ、“内股ならぬ内腕状態”のb-firstの鈴木です。
肘掛争い。
できれば参戦したくないものです。あ、グリーン車に乗れば争わなくて済むと言うご意見もございますが・・・・。
あ、基本グリーン車には乗りません!!
いや、乗れません♪
と、そんなエコノミーな鈴木氏。
本日はお休みでしたが、お世話になっております新幹線様に息子を連れてご挨拶を。
最近、めちゃくちゃ“電車”にはまっている彼。
その中でも“新幹線”は激しく上位にランクイン。
あ、トーマスとか、チャギントンは”神レベル”なので別枠です♪
彼の自慢のソドー島の仲間たち。
どんどん増えていっております♪
片岡くん、次はここにないものでお願いいたします♪
そう息子が申しております。
しかし、新幹線ってすごいよね。
今日行ったJRさんが運営する博物館には電車の歴史があった。
石炭を積んだ汽車からリニアへの変遷。
人生の先輩たちの弛まぬ努力にただただ感心しました。
1分でも早く。
安全性を今よりも強く。
この人類が歓喜する”新幹線”と言う大きな開発に関わっていた人たちは、決して早くて安心な乗り物を作ればいいって思っていたわけじゃないんだなって僕は感じました。
歴史を振り返ってみてもう少し、深いなって思ったんです。
先輩たちが、早くて安全な乗り物を作ろうと思ったのは、人々の暮らしが今よりももっと幸せなものになると思ったから。
だから、より早い乗り物が必要だった。
だから、より安全性の高い乗り物が必要だった。
そういうこと。
人に喜んでいただくために僕らは仕事をしています。
シンプルに考えてみるとそういうこと。
忘れてしまう人もいるけど、これが一番大切なこと。
なにかを判断する基準も僕はここ。
それは果たしてみんなが喜んでくれるのか?
みんなとは、お客様はもちろん、そこに携わるスタッフ、そして会社、取引先の方などなど。
まず、人に喜んでもらうこと。
新幹線の開発プロジェクトはそこの携わる全ての方たちがきっとこの思いを胸に刻んでいたのだと思う。
だからこそ、様々な壁が目の前に現れても乗り越えてこれたんじゃないかなって思います。
もう一度この感覚、今に生きる僕らも見直しておかなきゃね。
その判断は、人に喜んでもらえる方向に進んでいるのかどうかって。
自己満足や、趣味の延長になっていないかなって。
僕の仕事観はシンプル。
自分の存在は誰かに喜んでもらえるかどうか。
そこに尽きる。
今までも、これからも。
そんな仕事観の鈴木は明日から”新幹線様”のお世話になり旅に出ます。
京都→鹿児島→大分→東京→福岡….。
Wao♪な感じです。
ちなみに笑太郎氏は一丁前に単身で”肘掛争い”の無い”グリーン車”で博多を目指すそうです♪
気をつけて行ってきてください。
僕も行ってきます♪
では。