お疲れ様です。

今日も、予定通りに事がすすまないスズキです。

「事件は現場で起きてるんだ！！」

「スズキさん、どうして現場に血が流れるんだ！！」


って携帯が鳴れば、飛んでいきます！！！

そんな「事件の解決」を全力で頑張れば、現場との信頼感も出てくる。

ちょっとした事ですが、大切な事。

「現場のことを考える」

という事。

そして「すぐ動く」

という事。

今日の夕方にお会いした女性の美容室オーナー様は、この点においてすごく悩んでいた。

現場のトップとうまくコミュニケーションが取れない。

頼んだ仕事がやれてるかどうかを、細かくチャックしたい。

でも現場からはチェックしすぎだと、嫌な顔をされる。

メールを送っても無視される・・・。

電話にもなかなか出てくれない・・・。

でも、そのオーナーは自分が美容師ではないから、

そこにコンプレックスがあり、

現場の子達に負けないようについつい強い口調で物事を伝えたりしてしまう。

現場の子達も、

「美容師じゃないくせに何がわかるの？」

と平気で言うらしい。

さてどうしたものか？

ボクは、こうアドバイスをした。

「オーナー、そのスタッフの子のこと好きですか？」

「例えどんな態度を取られても、好きにならなきゃ、無理ですよ。

こちらの想いも伝わらないし、相手の想いも感じることが出来ない。」

「好きになれなきゃ結局、コミュニケーションが取れず、上辺だけの付き合い。」

これでは上手くいきません！！相手を信頼できるほどすきに！！なってください。」

と。

相手を好きになること

なかなか他人同士なので難しい。簡単には出来ない。

他人だからこそ、お互いがお互いに興味を持ち、距離を縮め無きゃいけない。

ボクも、ネイリストではない。

でもボクはスタッフに遠慮はしない。

好きだから。

技術のことはわからないので2人のマネージャーや幹部社員に任せる。

心から信頼してるし、ボクには出来ない事だから。

ただ、人としての考え方や会社の方針、計画など、

自分がどうしても譲れない事は、遠慮しない。

それは、ネイリストのみんなを成功へ導きたいから。

これがボクの仕事だから。

成功を積み重ねていけば、スズキへの信頼度も上がる。

スズキも、結果を出してくれる現場を心から信頼して全てを任せていく。

お互い、強い信頼関係で結ばれる。

また結果が出る、そうするとまた信頼が厚くなり・・・・

これが「信頼関係」が構築された瞬間です！！

この女性オーナーは泣きながら話してくれた。

「悔しい」と。

でも、大切な部下を助ける事が出来るならリーダーはどんな事でもすべき。

「信頼関係」はすぐに出来るものではない。

そうやって、時間、ちょっとした一歩を踏み出す勇気があれば少しづつ出来上がっていく。

そして常に積み上げていく・・・。

これからも、ボクは現場のために「ネイリスト」ではありませんが、

努力し、走り続けます！！！！！

みんなよろしく！！！！

今日は、少し走りつかれたのでここまで！！！

お疲れ様でした！

明日も元気に頑張りましょう！！！