三方よし

こんばんは

本日は終日、「不要品回収」を行なっておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

ポイントは「不要」の「要」の字です。

今日の僕らのミッションは「不要品」が正解で「不用品」は間違いです。

意味合いとしてはあまり知られていないんですが、

「不用品」は壊れて使えないものや、ガラクタなどを指します。
一般的にはリサイクルができないため、廃棄処分となります。

一方「不要品」は壊れていないけど、使わなくなったものや、今、必要としない物、などを指します。

ということで、ガラクタを集めるのではなく、リユースできるものを集めるというミッションなのです。

この集めた「不要品」は、海外の物資の足らない国に対して貿易を行い、販売をします。

そこで出た収益を子どもたちの楽しみのための企画に使います。


※稲刈りとか、芋掘りとか餅つきとかの開催費に使われます

よって、この地域にお住まいの方は、使わなくなったタンスやピアノなど大きなものが部屋からなくなりスッキリしながらも無料で引き取ってくれるからありがたい。

海外の恵まれない国にすれば、USEDとは言え、安価で良いものが手に入るからありがたい。

この地域に住む子どもたちは、餅つきや、芋掘りや、田植え、稲刈り、トップアスリートの講演会などなど他の地域にはないほどのワクワクするイベントをたくさん楽しむことができる。

WIN・WIN・WIN

和的に言えば「三方よし」

近江商人の行動理念とも言われています。

僕もこの考え方がとても好きです。
みんながHAPPYだから。

この考え方でことを進めるとみんながHAPPYだから永続的にポジティブな状況が続くイメージが浮かぶし、事実続く。

誰かだけが得をして、周りがみんな損をしている、そんな組織には人は集まらない。

社長だけが儲かって、取引先も、スタッフさんも疲弊しているとか、、
お客様だけがモノが安く買えたけど、メーカーも、スタッフさんも疲弊しているとか、、、

みんなが何かしらの恩恵を平等じゃなくても時間差であっても、納得がいく形でシェアできればその組織は人も集まってくるから永続的に存在することができる。

会社で言えば、

・お客様が嬉しいこと
・スタッフさんが嬉しいこと
・会社が嬉しいこと

この3つが揃えば最強ということ。

例えば、給与の仕組みなんかわかりやすいかもです。

・価格以上の最高のサービスを受けれたらお客様は嬉しい
・多くのお客様から指名をいただき、給与もポジションも上がっていくことが嬉しい
・素晴らしいスタッフさんに囲まれて成果もバンバン出ていることが嬉しい

これは三方よし。

これを元にプランを考えてどんどん実行していきまししょう!!

※本日共に戦った勇者たち

さて、明日も不要品回収 Day2。

今日のミッションで、全身バキバキではありますが、
仙豆(ビール)を飲んで明日も頑張ろっと。

では!!

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