判断のSPEED
こんばんは
経営者として、できるだけ聞かれたことにはその場で回答するように心がけている、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
予定とかは、スケジュール帳やスマホや手帳がないとわからないから、「確認して後から連絡します」そう言う回答もあるけど、
「考えておきます」とか
「検討します」とか
「調べておきます」と言われて、ちゃんと回答が返ってきたことが僕自身記憶にないので、こう言うのは嫌だなぁと。
だから、自分がもし頼りにされてアドバイスを求められたり、判断を委ねられたとしたら、自分がされて嫌なことはしないようにしたいので、即判断できるように日々意識をしています。
「考えておきます」って便利な言葉。
こう言われたら、これ以上のツッコミが厳しいですから、、
でも、この回答、ほとんどのケースで「考えていない」ことが多い。
つい忘れちゃいますし。
だからその場で判断した方がいい。
僕はそう思います。
僕らリーダーは判断を求められた時「わかりません、、、」とか「他の人に聞いて」とかは無しでしょ。
責任のかけらもありゃしない、、、
責任と給与は正比例しますから。
責任は負わないのに、給与が高い上司を野放しにしている会社には先がないでしょう。
だって、そんな会社で働きたいと思う社員さんはいませんから。
僕の経験上そんな感じ。
「僕、この業界わからないので、、、」
これもよく聞く回答。
その業界のことがわからなければ勉強を死ぬ気でやった方がいい。
やった方がいいと言うよりも、やらなやいけないのかも。
だって、責任者なんだから。
世の中はものすごい速さで目まぐるしく変化し続けている。
そんな状況下で判断を先送りし、早くしなかったがために、取り返しがつかないことになる事もある。
あの時こうしておけば、、、なんてのはダサすぎます、、、
そうならないようにその場でどんどん決めていかなきゃ。
それがリーダーの仕事。
でも、判断を誤ったら会社が致命傷を負うほどの重大なケースもある。
その場で判断できないくらいのレベルのもの。
その際は、回答期限をその場で切る。
「今日は判断材料も乏しくジャッジが難しいので、二日後に回答します」みたいな。
責任と権限、権利。
組織運営においては、これを明確にすることが大切だと思う。
だって、責任がない人は回答も薄いから。
その薄い回答をもって、判断した方向へ舵を切っても上手く行くイメージがない。
結果が伴わないと言うこと。
だからこそ組織運営において、各部署やプロジェクトの責任の所在を明確にして、結果が出るように責任者は考えて考えて考えて考える。そして行動に移す。ここまでは責任でもあり、権利でもある。
自由に判断して行動しても良いと言う権利を与えられたなら、それは責任を持ってミッションをクリアしなくてはいけない。
そうやって、責任と権利はうまく繋がっている。
社長という肩書きは、まさに責任が重く、その代わりに権利が多く広い範囲で認められている。
僕も肩書きに負けないように、しっかりと責任を持ってブランシェの仕事も、市議会議員の仕事もやり切りたいと思います。
さて、明日も朝は駅頭!!
明日は勝川ですね。
※写真は判断き
では!!