文化を作ったもの勝ち
こんばんは
本日は大学で講師をさせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
中部大学には、”アクティブアゲインカレッジ”と言う仕組みがあります。
これは、人生100年時代において、年齢に関係なく新しい知識を学び続け、この長い人生を再設計して最高にワクワクする人生にすることを目的に作られました。
今日の僕の講義も対象は人生の大先輩たち。
ぱっと見、生徒さんの平均年齢は70歳ですね。
なかなか慣れない環境、、、、
と、そんな勉強熱心な素敵な先輩たちに囲まれ、鈴木教授は熱く語らせていただいたわけですが、最後の質疑でこんな質問をいただきました。
「素晴らしい会社や取り組みだと思います。ただ事業推進には優秀な人材が必要かと思いますが、どうやって教育するんですか?」と。
僕は
「ん〜文化ですかね」
と。
「ん??」って感じでしたので説明を加えました。
「“大将の戒め”を僕らリーダーは常に頭に入れ行動しています。その行動を見て自分の部下たちも同じようにしっかりと働いてくれるから、全てはリーダー次第であるし、リーダーは“大将の戒め”をどれだけ深く理解して自分の行動にリンクさせられるかですね」と
リーダーはどうあるべきか?と言うのがはっきりしていて、その文化がしっかりと作り上げられている。
マニュアルやルールがなくても、「モラル感」をちゃんと理解していれば、全く問題はない。
ただ、「文化」は、1日、2日では到底できるものではないです。
何年、何十年と経過していく中で作り上げられていくもの。
長い年月を経て作り上げたものだからこそ、そう易々と壊れたり崩れたりするものではない。
「文化」を作ったもの勝ち
僕はそう思う。
そのためにもリーダー候補者のリーダーとしての資質を見極め、素質があれば”大将の戒め”をしっかりと落とし込まきゃいけないと言うこと。
まずは今のリーダーである僕らが、どれだけ率先垂範できるか?
そこにかかっていると思う。
何もしない。
何もできない。
でも、「やれ」と言う。
そして給与も人一倍もらう。
そんなリーダーに誰がついていくんですか???
絶対に一人もいませんよ。
組織の活性化のための教育は、全てはリーダーが率先して作り上げみんなを引っ張っていく中で作り上げられる「文化」でしかないと僕は思います。
さて、明日は早朝勉強会から、同期の議員のお手伝い!!
そして時間があったら、ソーシャル行こう!!!
では!!