正しさよりも優しさ

こんばんは

僕の考える”組織論”の原点は「思いやり」である、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

僕たちはみんな他人ですから。容姿はもちろん、考え方や価値観も全く同じ人なんていない。

近い人はいるかもしれないけどね。全く同じはあり得ない。

たまたま縁あって同じ職場で働く仲間になった僕たち。

お互いがお互いのことを大切に思っていたらトラブルは起きない。

「自分が」「自分が」を出していくと、価値観が違うわけだから当然ぶつかる。

でも、ぶつかることが悪いわけじゃない。

むしろ良い時もたくさんある。

でも、みんながモチベーションを上げて目標に向かって一致団結するためには、ぶつかり続けていてはまずいわけです。

適度にぶつかるのは大いに良しという話。

で、相手を思いやると言っても何からどうするの??

という話になる。

僕は言葉のかけ方を少し気をつけるだけでかなり場の空気が変わると思う。

例えば、遅刻。

みんなを待たせて、迷惑をかける。

絶対にしちゃいけない行為の一つ。

でも、体調が悪かったり、家で何かトラブルがあったりと、理由も聞かずに頭ごなしにど叱るのは少々違うと思う。

そもそも決められた時間に来れないというのはルール違反だからダメなんだけど、でも「どうした??なんかあったか??」と声をかける優しさはあってもいいと思う。むしろなきゃダメだと思う。

それは僕が全てのベースは「思いやり」だと言い切っているから。

遅刻はダメ。それ自体は悪。

これは正しい判断だし正しい価値観。

でも、その正しさを押し通すよりも僕は「どうした?」と相手の顔を見て声をかける優しさの方が大切だと思う。

「正しさよりも優しさ」

今晩も毎週土曜日の早朝に自分の勉強のために参加している”倫理法人会”の決起大会で、祖父江新会長もそんなお話をしてくれました。

正しさを高く掲げて、そこにハマらない人たちを排除する。

正しくない人は要らない。

極端に言えばそういう話。

絶対に間違ってるから。

そんなの。

みんな人間ですから。

優しさを持って接すれば万事上手くいくわけです。

僕はこの価値観でずっとやって来て、上手くいく自信があるので、この価値観をこれからも貫いていきたいと思います。

だから「優しさ」、言い換えれば「思いやり」が大切だという話。

そんな人間らしい会社や組織であることが望ましいと僕は考えます。

さて、明日はもう木曜日。

早い!!

明日も楽しいことがたくさんあるので最高です!!!!!

では!!

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