ハードよりもソフト

こんばんは。

本日で9月議会が終わり、ちょっと開放感の、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今日で約1ヶ月続いた9月議会が終わり、次の議会は12月。

それまでの間に、僕ら議員は行政調査やら、地域要望の対応やら、地元のお祭りや運動会やら、と色々行事もあるわけです。

よって、ゆっくりしている間なんてないですね、、、

そして僕が今回一般質問でさせていただいた、少年自然の家の民間連携も、ある程度この企画に興味を持たれる民間企業様の情報をテーブルに並べていきたいし。

これはそもそも僕自身がやり遂げたい案件でもありますから、自分で自分の仕事を作って忙しくしているという構図。

PS:今回の一般質問はこちらからアーカイブがご覧いただけます  
     「公共施設マネジメントの今後のあり方について」

こんな”オシャレ”な施設が自分の街にあったらいいなぁと思うわけです。

“オシャレ”というのは魅力の一つです。

アクセスがいいとか、便利とか、そういうのも魅力の一つ。

「オシャレ、便利、アクセスがいい」

こんな風にたくさんの魅力が備わっていればそれはもう最強でしかない。

最強ということは、言い換えれば、お客様から支持されるということ。

ただ、ここまではどちらかといえば、建物などのハードの話。

僕は、ハードにいくら魅力があっても、ソフトが全然ダメなら、結論ダメだと思う。

それだけ人が行うサービスの大切さを僕はよく知っているから。

僕らの会社が運営する美容室やネイルサロン、飲食店には毎日大勢のリピーター様が来店してくださる。

その方々の大半は、技術や料理を求めて来店されるというよりも、担当する美容師さんやネイリストさんに会いたい、そんな理由、目的で来店してくださる。

要は人。

そう考えると、行政で行うサービスで人に感動を与えるというのは、少々ハードルが高いように感じます。

ただ民間で、「お客様のために!!」とひたすらホスピタリティを教育されてきたサービスマンは強い。

一流ホテルマンのようにね。

結論、僕は行政が行うものはもので必要。

例えば市税の関係や、上下水道などの生活インフラなどがそうですね。

でも、民間がやった方が上手くいくものも沢山あると思っています。

今回話題の自然の家や、もしかしたら学校や保育園なんかもそうかもしれない。

言い換えれば民間で言う「サービス業」になりうるサービスは「人」が全てであるがゆえに、民間の方が得意だと考えます。

でも、今までに事例がないとなかなか行政は動きません、、、

それは新しいことを始めるには大きなリスクが伴うからです。

上手くいくかどうかの担保もないわけだから。

でも、明るい未来のためには「今」を変えなきゃ未来は変わらない。

チャレンジしなきゃ、過去の延長戦にある未来にしか辿り着けない。
それは今までと同じだということ。

僕は民間企業出身の議員。

だからこそ、この感覚は忘れたくない。

お客様のために=市民の皆さんのために

未来のために、今を真剣に生きる

このために、チャレンジは惜しんではいけない。

僕はそう思います。

さて、明日から10月。

9月も最高でした!!

10月も最高な1ヶ月にしたいと思います!!!

では!!

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