慣れと驕り
こんばんは
左耳の不調にもやや慣れてまいりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
慣れるというのも変ですが、通常の生活ができ始めたという感じですね。
でも、絶対に治したいので毎日神棚の神様にお願いしています。
なんでもそうですが、「慣れ」はとても危険です。
僕のこの「慣れ」も続くと良くないです。
だって、「左耳は聞こえづらくても仕方がない」ということに慣れるわけなので。
僕は絶対に嫌なので、通常の生活ができるようになったのは良いけど、早く元に戻るように規則正しい健康的な生活をできるだけ心がけたいと思います。
この「慣れ」と一緒に気をつけなきゃいけないのが「驕り(おごり)」です。
偉そうにするってこと。
僕たち経営者や、議員もそうですね、先生と呼ばれるので、偉そうにすることは僕は良くないと思う。
僕が知っている本当に偉い人は威張りませんから。
中途半端だと威張らなきゃいけないのかもしれませんが、突き抜けた人はそうじゃない。
子どもの頃に習った「道徳」的な観点から物事を判断して、どうあるべきか?を考えたら行動は自ずと見えてくる。
例えば、お年寄りや困っている人、辛そうな人には優しくする。電車の中なら席を譲るとか、荷物を持ってあげるとか。
威張っている人はふんぞり返って見て見ぬふり。むしろ俺の席はないのか?!と言い出す始末。
ダサいね。これ。
僕たち日本人は、道徳心が非常に強い人種です。
まぁその理由はいくつか説がありますが、とにかく基本的にはみんないい人なんです。
でも、中にはそういう良い人を利用しようとか騙そうとかという悪い人もいます。
とても残念ですが、事実です。
吸い取るだけ吸い取っていく人。
こういう悪い人とは距離を置かないと、どんどん吸い取られて、気がついたらヨボヨボになってしまってます。
これでは自分の人生楽しめないので、よろしくない。
でも僕はまず相手を信じる。
いきなり会った初めましての人は別ですが、自分が信頼できる人のご紹介であった人ならば全力で信じる。
こちらから心を寄せなければ、相手も心を寄せてはくれない。
要は繋がれないということ。
人間関係上手くいかないという事。
威張ってる人と心を寄せ合いたいか?って話。
僕はできれば避けたい。仕事上仕方なければ上手く距離を取ってお付き合いをします。
自分が削られるのが嫌なので。
相手を変えることはなかなか難しい。
でも、自分の態度は自分で決めて今すぐにでも変えられる。
今日も同期の犬さんがみんなから言われてた。
「お前の態度が曖昧だからダメなんだ!!笑笑」みたいな。
自分の態度が変われば相手も変わる。
そうしたら万事上手くいく。
そんなもんですよ。
だから僕は「慣れ」と「驕り」には日々気を付けて、これからも精進してまいりたいと思います。
頑張りまーーーーす!!!
では!!
※僕の大好きな経営者稲盛さん。
毎日、一説づつ読んでその言葉と行動を心に刻んでいます。
僕自身の在り方が正しくあるために。