風が流れる組織
こんばんは
本日のドリームキッチンはお花見を行った松山小子ども夢事業に所属し、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
本日もたくさんの子供達が来てくれました!!
友達と満開の桜の下で食べるお弁当は最高ですね。
松山小子ども夢事業は、給食がなくなる長期休暇の際、「ドリームキッチン」と銘打った子ども食堂のような食事の提供サービスを行なっています。この休暇期間中のみの活動ですが、週3回も行います。春休みは短いのでスタッフさんへの負担も少ないですが、夏休みは長いのでなかなかしんどい。それでも夢事業スタッフさんは子どもたちのためにみんなで協力しあって前向きに行動する。
最高にカッコいい大人たち。
この人たちと一緒に活動できること、誇りに思います。
さて、本日参加してくれた子達はみんな、昨日が始業式で1つ学年が上がりました。
だからみんなそんな話で盛り上がる。
「何組???じゃああの子と一緒だ!いいなーーー」
みたいな会話が挨拶も兼ねて交わされる。
みんなワクワクソワソワしているこの季節。
桜も咲いてるし、お弁当も美味しいし、会話も新鮮だし、ワクワクソワソワだし。
最高ですね。
こんなやりとりがなんか懐かしいなぁと。僕も学生時代クラス替えは楽しみだったタイプ。
そもそも変えなくても良いのに、、、、とかいう友達もいました。
ずっと一緒にいられるから変わらないでほしいと。
でも、学校側は容赦なくシャッフルする。
そもそもクラス替えをする理由を僕は聞いたことがない。
ちょっと聞いてみたいです。
そんなことで、クラス替えの理由は聞いたことがないですが、会社で異動を定期的に行う会社の社長はこんなことを言ってました。
「ずっと変化をせず、同じ場所に留まっていたら、その場所はやがて空気が濁ってくる。風通しよくし、どんどん風を流して綺麗な空気に入れ替えるべきだと。その上で初心を思い出して再出発をしてほしい」と
これは溜池の水でも同じように引用される話。
会社で言う世代交代とか、新陳代謝というやつですね。
これ大事ですね。
とても大事。
ずっと同じ仕事を任せていると、任せた側も任された側も惰性とか固定概念からくるチャレンジ意欲の喪失が出てくる。
チャレンジをしなきゃ、先はないのに「まぁいっか」ってなって今まで通りの惰性で進む。
惰性で進んだ先には何もないのに。
逆に新しくポジションをもらった人は、なんとかそのポジションで結果を出したいと考えるので、前例なんて度外視でどんどんチャレンジする。
惰性で仕事をする人が成果を出したところを僕は見たことがないです。
必ずチャレンジしなきゃ成功は手に入らないと思うので。
役職を任命する側も、「あいつ頑張ったし、年齢的ものそろそろだからなぁ」と言うふわっとした感覚的な話で評価をするならば、そもそもそこからが間違っている。
そもそも、全員頑張ってますから。年齢だって、みんな毎年ひとつづつ歳をとるわけですから。
「あいつもう良い歳だし頑張っとるからなぁ」
なんとなくこんな感じで判断しちゃうと、それは大失敗に終わる。
そんなゆるい感じで評価してもらえるなら「まぁいっか」って適当に人生をくればいいと判断してしまう。
優秀なスタッフはどんどん辞めていく。残ったのは適当にしか働かない面々のみ。
最悪な方向へ導いてしまうわけです。
だから、成果をちゃんと出しているか否か、そこにフォーカスして判断するに尽きると思う。
でも、その成果も人間力が伴わなければ上げ続けることはできない。
結局は人間性。
この問題についてはまた語らせていただきたいと思います。
では!!