何かあったら

こんばんは

今朝は公務で新しくできた春日井市消防署を見学に行ってまいりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

式典も滞りなく終了。

そうそう、テープカットの時、片方のテープは持っておいて花が落ちないようにしなきゃいけないんですよね?
先週学びました。
普通でやったら「ポトっ」って花、落ちちゃいますから。
色々気まずい、、、

そんな機会が来たらぜひ実行してみたいものです。

その式典の中で、

「この消防署が忙しくなるということは、人命や財産や、何かが脅かされているわけで。それは決していい状況ではないということ。忙しくならないで!と願いながらも、隊員の皆さんには頑張っていただきたいと思います。」

とご挨拶をいただいた。

その通りだなぁと思った。

事件や事故は無いに越したことはない。

でも、万が一あったら、、、という場合に備えて隊員の方々は日々訓練をしてくれています。

「何かあったら」

先を予測して事前に準備をする。

これはとても大切なこと。

この”先の予測”は、良い事よりも悪いことの予測の方が大切だと思う。

僕たち、美容室でよくあるのは、店舗をどんどん出していったのは良いけど、スタッフさんの離職で店舗が上手く回らない、、、

だからビビって出店できないという話。

それに反して、こんな方もいたりする。

「そもそも人が辞めなければ良いわけです。辞めないようにスタッフさんの働く環境をしっかり整えていきますので。

コミュニケーションもしっかりと取るし、人は辞めません!!だから、僕は問題なくどんどん出店していきます。」

というオーナーさんもいらっしゃる。

これ、どちらも正解。

正解というか、不正解ではないという話。

経営のスタイルは、オーナーさんが決めれば良いから。

強気に攻めようが、堅実にコツコツ行こうがそれはどちらでもいい。

僕はそう思います。

ただ、結果として、そこで働くスタッフさんや、その周りの方々がHAPPYになっていなければいけない。

給与や、待遇はもちろん、やりがいとかそういうのも全部ひっくるめて、満足していなきゃいけない。

ワクワクしていなきゃいけない。

だからスタイルは何でも良いと思う。

会社にとって、リスクを考えることはとても大切なこと。

でも、リスクばかり考えてそもそものゴールを見失ってしまうのは怖い。
そもそもそんなリスクなんて存在していないのかもしれないから。

ゴールを見失うどころか、ビビったり、面倒だとかという残念な理由で何もしないということが一番残念。

僕ら経営者は”でも”、とか、”もし”、とか”万が一”の事態はいつもイメトレしておかなきゃいけない。

僕はそんなスタイル。

言い換えれば、”妄想家”ですね。笑笑

いちばんマズイのは、”このままで大丈夫”と信じて何も準備をしないこと。

特にスタッフさんと向き合うわけでもなく、条件を見直すわけでもなく、しっかりと声に耳を傾けるわけでもなく、スタッフさんを置き去りのまま、自分だけ余裕かましちゃってるケース。

絶対大丈夫なんてことはありえないから。

ちゃんとスタッフさんと向き合わなきゃ。みてあげなきゃ。

他人同士ですから、言葉や態度で伝えなきゃ。理解してあげなきゃ。

何もないことが一番ではありますが、何かあるのが世の中です。

動じず、即対応できる、そんな男になりたいものです。

いや、なります!!

妄想家ですから!!

ということで、今晩は今からナイトミーティング。

熱く語ってきます!!!

では、行ってきます!!

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