こだわり

こんばんは

本日もサボテン店長でした、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

本日も我らがサボテンブースは大盛況でした!!

終始、多くのお客様がサボテンの寄せ植えを楽しんでくださり、出展した甲斐がありました。

サボテン=かわいい

サボテン=オシャレ

参加いただいた方々ほぼ全員からそんなコメントをいただきました。

そうなんです。

サボテンは、オシャレだし、可愛いんです。

昨日と今日は、基本軸は陶器のイベント。
https://ccc-mino.com/

美濃焼愛が強い、美濃焼を価値向上に対する使命感の強い方々が軸になって、もっともっと美濃焼を知ってもらって好きになってもらおうというイベント、それがセラミックバレークラフトキャンプ。

そこで僕らはあえてのサボテン。

その意表をついた我らが春日井サボテンは大盛況という大きなインパクトを与えました。

僕たちは今回のイベントを”オシャレにやる”と決めました。

だから器にもこだわる。

ユニフォームもこだわる。

接客もこだわる。

販促物にもこだわる。

ブースデザインにもこだわる。

もちろんサボテンにもこだわる。

僕たちがいただく対価は大体2,000円くらいの方から高い方だと9,000円近い方までいらっしゃった。

これは、器の値段の差が大きく関係しています。

市販の量産的に海外で作られる鉢は、安い。220円とか。

反対に”作家さん”と呼ばれるアーティストの方々が作った鉢は、4,000円が平均。

やはり値段がお値打ちな海外製はよく出ますが、その10倍以上の価格の作家さんの手作りの作品も出る。

ものを売るときに「値段」というのは販売促進をする上で、大切な要素の一つ。

当然他社よりも安ければ競争優位に立ち、売りやすくなる。

でも、今回のように高くても売れるのは何故なのか??

僕はこう考えます。

価格が高い意味をちゃんと胸を張り伝えることを作り手の作家さん自身がお客様に話すことで、その想いが伝わるからだと考えます。素材のこと、焼き方のこと、デザインの作り方のこと、そんなお話を作り手さんから聞くとその価値が尊いことがよくわかる。

作り手の皆さんが自信を持って「だからこの値段なんです!」という想いを伝えてくる感覚。

言い換えれば”こだわり”

今回の僕らのブースにも”こだわり”があった。

普通の寄せ植えイベントよりも倍近い値段をいただきながらも、皆さんに喜んでいただけた。

サボテン=かわいい

サボテン=オシャレ

そのこだわりを自信を持って伝えれば伝わる。

伝われば、その価値は認められ、対価で評価される。

安売りはやめよう。

こだわりを持とう。

全てのものにデザインやクリエイティブを。

僕はそんな思いを持ってサボテンだけじゃなく、自分を取り巻く様々なものと付き合っていきたいと思います。

ということで、サボテン店長の2日間がおわりました!!
多くの方々とお話ができて楽しかったです。

またお会いしましょう!

では!!

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