誇れる街に

こんばんは

本日の本会議で一般質問をさせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

一般質問というのは、市政に対して議員からノンジャンルで質問をするというもの。

本会議ごと年間4回この質問のチャンスがあり、当局とかなり意見交換をし合いながら、本番に臨みます。

僕は今回、2つ質問しました。


※子どもが生まれてママになり、パワーアップしたスタッフが職場復帰しやすいようにいくつか仕組みを作った

一つは、東部エリアの観光資源創出について

もう一つは、保育園の入園選考に関する選考基準について

僕は、自分が市政に対して「?」と思ったこと、またはお客様や、自分の身近な人からのお困りごとや意見などを元に毎回質問を作ります。

今回もそう。

自分が興味があることだから深掘りができる。

身近な人が困っているから、なんとかしてあげたいと思う。

もっと課題について知りたいと思うから、勉強が進む。

それら以上に、この自分が生まれ育った春日井市をもっともっと住む人誰もが誇りに思える街にしたいと思うから、自分の意見を聞いて欲しいと思う。

この一般質問のスタイルは議員によって大きく異なります。

何が正解なのかはよくわかりませんが、僕は自分の信念に沿ってこう決めています。

自分の身近な人が困っていることを解決したい。

民間思考で行政を見た時に、違和感を感じるところを指摘し、改善できたらと思うから。

組織って、改善によって進化成長するのだと思う。

今までと同じでは何も変わらないどころか、退化しているわけです。

何もしないということは、世の中はすごい速度で動いているので、どんどん取り残されていくということ。

それは退化でしかない。

人口減少や、少子高齢化、これは今に始まった話ではなく、もう随分前から囁かれていたこと。

民間でも、行政でも、僕は同じ価値観でコトに当たらなければいけないと思う。

民間なら、即何か手を打って打開策を実行する。
行政は、のんびりしている、、、、

そんな変なイメージが横行している。

よくいう、行政は税金使うから楽でいいよね。

全く意味不明な言葉でしかないです。

上手くお金を使わなきゃ、財政は破綻しますから。

ここで言う上手くと言うのは、効果的にと言う意味です。

1,200億円の予算なんて多いようで使い出したらあっという間に無くなっちゃいます。

企業でも必要なところに必要な分注ぎ込む。

ここで言う必要なところというのは、伸び代が大きいところ。

投資した分、リターンが大きいと判断部署とか。

逆に不要な所は見極めるというジャッジをしますから。

見極めるというのは、店舗であれば閉店や撤退。

行政だから見極めなくても良いなんてことはないわけです。

有効に限られた予算を使い、効果的に市民の皆さんが暮らしやすい、誇りに思える街づくりをすることがゴール。

と言うことで、僕は毎回そんなことを中心に質問をします。

民間思考での行政改革。

経営者の強みを活かして、市がもっと潤う様にお金を動かす仕組みを考えたいと思います。


※今回の一般質問のために勉強に行った沼津市 行政のあり方を学べた ものすごく行って良かった

しかし、今回の一般質問、自分なりに凄く勉強になった。

その中で自分が今後続けてやっていくべきテーマが見つかりました。

学んだ甲斐がありました。

また引き続きこのスタンスで取り組んでいきたいと思います。

では!!

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