下から上を眺めてみる

こんばんは

「かめはめ波ーー!」が出るかもと思って、こっそり練習しておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

そう、ドラゴンボールの作者である、鳥山明さんが3月1日に亡くなりました。

68歳でした。

鳥山明さんの代表作の「ドラゴンボール」はリアルタイムに始まりから読んでました。

アラレちゃんが終わり、ドラゴンボールが始まった時のことはっきり覚えています。

僕が中学生の頃でした。

今でも仲良くしている、中学の友人のセベとその愉快な仲間たちとよくドラゴンボールごっこしてたし。

そこで、かめはめ波が出るんじゃないかと練習してたって話。

あ、僕ヤムチャ役。


※画像は引用させていただきました

この頃のヤムチャね。

ローガフーフー拳のころね。

この頃のジャンプって、めちゃくちゃ面白くて、毎週買って読んでました。

普通は月曜日発売だけど、土曜日に売っているところがあって友達と並んで買いに行ったものです。

それくらい好きでした。

鳥山明。

漫画業界においても、あのワンピースの作者である尾田さんも鳥山明さんを神と崇める漫画家の一人です。

凄い連鎖ですね。

神から神へ。

そしてまた尾田さんに憧れた漫画家が新しい作品を描き上げていく。

そんな神の連鎖。

憧れの存在になるには、技術力だけじゃなく、人としてもその在り方が素敵じゃなければならない。

漫画が面白いだけではダメだということ。

僕たちは感情のある生き物。

だから、そんなに合理的に物事を割り切れない。

好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。

その好きという感情は、やはり人として尊敬できるかどうかという点に尽きると思う。

これは僕ら経営者に置き換えても同じ。

社員さんが辞める。

これって経営者にとって一番悲しいこと。

僕はそう。

一番悲しい。

社員さんに「この会社でずっと働きたい!」って思ってもらうには、
経営者自身が尊敬される存在でなきゃいけないなと、僕は感じます。

それは僕がサラリーマンの時に上司をそうやって下から見ていたから。

営業成績が抜群に良いとか、

人としてモラルある行動はもちろんだけど、ヘアスタイルを含めたファッションセンスもその要素に入る。

ダサい人に尊敬をなかなか抱けませんから。

特にこの美容業界は。

僕たち経営者は日々努力しなきゃいけない。

社員さんから認められることはもちろん、社会からも認められるように。

毎週の公園清掃なんかも僕はその一環でもあるわけです。

朝早く起きて、本読んだりするのもそう。

人が嫌がるようなことを率先してやるとか。

そういうことが大事なんだと思う。

社内でのポジションが上がれば上がるほど、自分自身に向けるリクエストの矢印はキツくなるはず。

経営者はそのトップなんだから、それはそれは厳しい矢印がいくつも突きつけられている。

でも、油断しちゃってののほほーーんってしちゃってると、社員さんは愛想を尽かしてどんどん離れていく。

そんな上司の下で働きたくないから。

下から上を見た時、どんな景色ならワクワクするのだろう?

上にいる人はわからない。

一旦下に来て下から見なきゃ。

リーダーはどうあるべきか?

この答えがあると思う。

ここまで多くの漫画家さんに影響を与えた鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。

僕たちの青春をありがとうございました!!!

では!!

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