愛のある組織

こんばんは

リーダーにとって一番必要な要素は「愛」だと常々思う、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

人としての器の大きさは「愛」の深さによって異なる思うので、心の一番深いところにあるのが「愛」でなければならないと思います。リーダーとしての技術的な話は、本を読んだり経験を積めば大概のことはできるようになる。ただ、どんな心持ちでその経験を積むのか?と言うのが大切だと思います。

昨晩は、その点において僕がとてもリスペクトするリーダーとの「ラーメン会」

あ、ピントはラーメンに合ってますね、、、

ラーメン会なので、、、、

これは失敬。

こちらのリーダーです。

既に出来上がってます。

エプロンには「感謝」の文字が。

先日のblogじゃないけど、「感謝」の心を持つ事は人としてとても大切。

そんな感謝の心を常に持つ男、「小林玄明」

「げんめい」と書いて「のりあき」らしい。

わかりづらいし、面倒なので、僕らはそのまま「げんさん」と呼ぶ。

玄さん。

そう、その玄さんとのMTG

いやぁ、実に熱かった。

社員さんへの「愛」が迸ってたね。

自分自身へのコミットもバシバシにできてましたね。

最高の時間でした!!

俺はこんな組織を作りたいんだ!!

って明確なビジョンもあるし。

またそれをちゃんとみんなの前で公言できるから、メンバーも迷わない。

これ大事。

組織の内部で起きる問題って、ほぼほぼ人の問題。

だから人にフューチャーできる「愛」のある人間じゃないとリーダーが務まらない。

そしてその愛をベースに語って行動できなきゃ。

いけないよね。

僕はそう思う。

でもそんな一方でこんな意見もある。

「愛」とかじゃなくて、仕組みで縛り上げて問題が起きないように統制すると。

“やったらいけない事リスト”みたいなものがあり、「罰」で縛る。

おそらくこのやり方でも統括することはできると思う。

でも僕は嫌い。

やり方はこれら以外にも何通りもでもある。

だからそもそもの本質を見なきゃズレてくる。

罰で縛られた組織って「ダメ」という否定がベースで成り立っている。

全然ワクワクしない。

こんな生き方したいのか?って話。

だから僕は嫌だと。

「愛」は言い換えれば「思いやり」とも言える。

相手への思いやりに溢れた組織は、ワクワクしかないと思う。

お互いがお互いのために動くから「ありがとう」が溢れる。

考えただけでも幸せです。

こうやって、どう言うチームが作りたいのか?

これがベースにあって、それに基づいて作り上げていくイメージ。

店舗における「愛」のあるリーダーってどんな感じ?

僕はこう定義する。

その店舗のメンバーの将来を見て今すべきことを常に明確にアドバイスして伴走しながらゴールまで走り切れる人。

例えば、自立が将来的に必要なら、自立できるように今何をすべきかを一緒に考えて行動する。

「やれ!」とかじゃなくて。

「一緒にやるぞ!」かな。

この玄さんはそう言うスタンスのリーダー。

スタッフと伴走するって。

100人以上いるのに。

でもやるってさ。

素晴らしいね。

最初にもお伝えしましたが、テクニックは後からついてきます。

大切なのは想い。

メンバー一人一人に寄り添ってゴールまで伴走しながら導ける熱い想いと行動力。

これが大事。

会社も大きくなってくると、いろいろな考え方が出てくる。

効率だけを見て判断すると、心がない組織が出来上がる。

人が人についていかない。

だって魅力がないから。

条件で一緒にいるだけ。

もっと良い条件が出てきたらはいサヨナラ。

寂しいね、、、、

こう言う会社にはしたくない。

絶対に。

愛ある組織、最高だね。

そんな会社で働いて毎日ワクワクしたいよね。

うん、僕はしたい。

と言うことで、今晩はこの辺で。

では!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です