キャンプと感謝
こんばんは。
趣味のキャンプになかなか行けておらず、ウズウズウズウズしております、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
特に冬の雪中キャンプは最高です。
これは2年前の雪中キャンプ。
選挙の前に気合を入れに、南嶋社長と社長同士のサシキャン。
これまた最高な時間でした。
写真を見ているだけで、思い出してウズウズウズウズしてきます、、、
でも、妻からは「寒いのにわざわざなんでそんな寒いとこ行くの??意味がわからん」と。
息子からは「とーちゃん、へんたーーい!!」と。
どちらにせよネガティブな反応。
まぁ、それはそうかもしれません。
気温3度の世界にわざわざ”外”でお酒飲んでるという点だけ見れば、意味がわからんし、へんたーーーいでしょうね。
でも、やっている僕らは案外そうでもないんですよ。
そうでもある点は、「寒い」と言うところ。それは認める。
確かに寒い。
でもストーブあるし、焚き火もあるし、なんとかなるもんです。
それ以外は、めちゃくちゃHAPPYなんですよねーーーーー!!
冷蔵庫が要らない。
でもキンキンに冷えてるビールがすぐある。
これ最高じゃないですか??
雪の中からキンキンに冷えたビールを出して、ジョッキに移してガブガブ飲む。
こうたまらん。
自分たちで薪を切る。
その薪で焚き火をしてお湯を沸かす。
コーヒーを飲んでも良し、カップラーメンを食べても良し。
めちゃくちゃ贅沢な時間。
最高にHAPPYな時間。
そうなんです。
便利な生活だけが”幸せ”ではないと言う事です。
“幸せ”とは人それぞれの感じ方だと思うんです。
ボタンを押せば、暖房がすぐについて暖かくなる。
お湯だって、熱々がいつでも出てくるし、そもそも薪って何??めんどくさって話。
でも、この不便な生活の中にも素敵な瞬間がたくさんあるんです。
それはほんのちょっとした事かもしれない。
例えば、僕が好きなのは焚き火の匂いと音。
パチパチという音と、炭の香り。
この不便さがなくては手に入らない音と香り。
人が幸せを感じるのは絶対こうだよね!
って言うのは違う。
絶対とか無いし、人の価値観はそもそも千差万別ですから。
僕たちは誰もが幸せになるために生きている。
僕はキャンプに行く度にそう思うんです。
今ある当たり前に感謝できたら、きっと毎日がもっと幸せなんだろうな、、、って。
もしも感謝できずに「そんなの当然でしょ!」ってなれば残念ながらそこにHAPPYは無い。
自分でHAPPYのチャンスを逃してしまっているんです。
「自分は不幸だ!!不幸だ!!」って言っているくらいなら、今の自分の生活や人生の中で感謝できることを探してみようよ。
当たり前だと思っていることに向き合って、「もしも無くなったら、いなくなったらどうだろうか?」と自分に問いただしてみてください。
自然にめちゃくちゃ感謝の気持ちが湧いてきますから。
その気持ちが大切。
くどいですが、、、、
僕はキャンプが好きです。
それは、感謝を感じられる場所だから。
(カッコイイこと言っていますが、本当は大自然の中でお酒を飲みたいだけなんですけどね♪)
僕はそう思います。
新しい家宝のようなギアも手に入ったので、余計に行きたくなった!!
このギアのお話はまた明日にでも。
では!