お客様目線での真の行動
おはようございます。
出張の際のビジネスホテル選びは、大きなお風呂があるか否かがポイントの、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
昔は、ドーミーイン一択でした。
ドーミーインには大きなお風呂がありましたが、他はあまりなかったからです。
だから僕はひたすらドーミーに泊まり続けておりました。
で、昨日公務で東京でしたのでこちらのホテルに宿泊しました。
赤坂のヴィアイン
凄く良いホテルでした。
僕が良いなぁと思ったのは、施設が綺麗であったり、窓からの眺めが良かったりといろいろありますが、一番はお風呂のシャワーです。
お風呂のシャワー???
なにそれ??
そんな方へご説明させていただきます。
あれ、困りませんか?
ユニットバススタイルではなくて、大きなお風呂の場合です。
シャワーを出す際にノブを回して出しっぱなしにできるスタイルではなく、レバーを倒して少しの時間だけ出るスタイルの場合、すぐに止まっちゃいません???手で(時には足で)押さえながら延長しながら使うか、一回一回止まったら出すを繰り返すか、おそらくこの2択かと。どちらにせよこれはめんどくさいわけです。
でも、このホテルは違いました。
レバー式ですが、全然お湯が止まらない。
全然止まらないからラストまで行けるくらい長かった。
お湯がもったいないから他のホテルでは、チョコチョコ止まるスタイルだと思うんです。
でも、ここは容赦無くじゃんじゃん出す、出す、出す。
そんなスタイル。
ホテルにとっては水道代も上がってコスト高に繋がるからこのロングスタイルは非常に痛い。
でも、お客様の僕らもチョコチョコスタイルは面倒臭い。
お客様の声を聴いたら、チョコチョコスタイルにはならない。
おそらくこのヴィアイン赤坂のロングスタイルが超理想的だという話になると思う。
サービスを提供する人は、お客様に喜んでいただくことをミッションとしているはず。
でもいつしか、お客様を置き去りにしていることが多い。
会社の中で、現場から遠いところにいる人たちが、本社で帳面を見て「もっと利益を出すためには??」という点からこのチョコチョコスタイルを導入してくるのだと思う。
でも僕は違うと思う。
お客様から支持されなければ僕たちサービス業は生き残れないわけです。
お客様から選ばれるお店になれば、お客様はまた来てくださる。
次来てくださるときはお友達を連れてきてくださる。
そのお友達がまた違うお友達を連れてきてくださる。
お客様に支持されるお店は、そんなワクワクする連鎖が生まれる。
お客様側だけの話ではなく、サービスを提供する側にとっても大きいと思う。
お客様へのサービスに嘘がないからです。
「良いサービスをしよう!!」会社側は必ずこう言う。
でも、実際はどんどん切り詰めて切り詰めてお客様よりも自分たちの足元を見ていくことになっていく。
現場でお客様と向き合うスタッフさんはきっと疑問に思うはず。
「あれっ?」って。
お客様目線での真の行動は、言うは易し行うは難し
でも、これから先の未来を考えたら僕は寄り添い続けることがとても大切だと感じました。
と言うことで、今から国会へ勉強に行ってきます!!
今日は国土交通省。
では!!