市民の声

お疲れ様です。

大学受験に際し、毎日図書館に入り浸って10時間以上勉強してなんとか合格できました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

全然勉強しなかったですから、、、

しかしながら、高2の秋頃からめちゃくちゃ勉強してなんとか合格できました。

毎日コツコツやれば良いんですけど、部活だのバイトだの、何だのかんだの理由をつけては勉強してこなかったですから、、、

図書館は常時エアコンも付いてて、静かだし、最高の環境でした。

昔からやる時はやるオトコでしたので、図書館に来てやる気スイッチ入れて頑張る感じでした。

そう、だから僕は図書館が好き。

頑張ってた記憶があるから。

あの匂いとか、あの雰囲気とか、職員さんのプロっぽい感じとか、なんか好きですね。

で、先日の岐阜の話。

みんなの森 ぎふメディアコスモスは、2Fが図書館なんです。

こんな感じの。

何ですか?

これは????

はい、図書館です。

岐阜市の市立図書館です。

ライブラリーオブザイヤーを受賞した図書館でございます。

でも、この内装デザインからもお分かりいただけるように普通の図書館ではございませんでした。

まず、めちゃくちゃオシャレ。

あと、業務的には本の貸し借りは当たり前。

それ以外に、市民と繋がる場所にしたいと、そんなお話を伺いました。

コンセプトも「子どもの声は未来の声」とし、

図書館内に掲示板があり、どんな悩みでも書き込んで司書さんが答えるというスタイル。

勉強の悩みだけじゃなく、恋愛や、人生相談などたくさんの問いがあっとのこと。

もうすでに「何してるの?図書館じゃないの???」

そんな感じ。

デザインも素敵。

そしてこういったソフトも素敵。

これらの素敵はどこから生まれるのか?

僕は全て「市民の声」だと思いました。

建築家の伊東豊雄さんは、子どもたちに「どんな図書館が良いか?」と聞いて回ったと言います。

寝ながら本が読めるスペースなどは、全て子どものアイデアだという。

このように市民の皆さんの声を聴く。

年下だろうが年上だろうが、男性だろうが女性だろうが、皆さんの声を聴く。

何を求めているのか?何が嬉しいのか?何に困ってみえるのか?

押し付けのサービスではなく、共に歩んでいくスタイル。

これが良いと思う。

会社でもトップダウン型の企業はトップの高齢化や、代替わりの際の必ず大きなトラブルを抱える。

しかしながら、人を育てながら徐々に仕事を任せていく伴走型支援スタイルの企業は、このスタイルを続ければ永続的に成長していく。

どちらが良いかは簡単な話。

行政は、地域の皆さんの声を聴きながら改善改革をしていかなくてはなりません。

今までと同じ。現状維持は退化です。

なぜならば世の中は物凄いスピードで変化しているのだから。

僕は市民の代表として皆さんに選んでいただきました。

だからこそ、皆さんの声をちゃんと聴いて市政へ反映していきたいと思います。

デザインは人の心を豊かにしますね。

オシャレ、最高です!!!!

ね。

本当にこの施設羨ましい!!!!

我が街春日井にもエッジが効いたオシャレでいて、かつ心が熱くなるようなそんな場所が欲しい。

僕はそう思います。

さて明日は常任の委員会。

厚生委員会。

しっかりと勉強して、市民の皆さんの声を聴いて形にできるように頑張ります!!

では!!

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