由藤さん

お疲れ様です。

今日のタイトルの”由藤さん”に憧れて髪に色を入れるのをやめたブランシェグループの鈴木です。

カッコいい♪

その由藤さんが最近本を出されました。

タイトルは

「職業 美容師」

これまたストレートでカッコいい。

由藤さんを近くに感じながら一気に読破しました。

最高でした。

由藤さんの世界観がたっぷりで、うんうん頷きながら読み進めました。

途中、近くにいた会社のスタッフをとっ捕まえて「死守ライン」と「勝負ライン」の話を共有したり、この業界での生き方の話をまるで僕が由藤さんであるように、自慢げに語ったりもした。

本の後半は、技術者ではない僕には少々難しいお話でしたが、シンプル且つブレない由藤さんの生き方がとても共感できるし、何よりもカッコいいし、僕はますます好きになりました。


写真も素敵です。

今の世の中、世の中というか今の美容業界を見渡しても「働き方改革」という言葉が先行し、お客様に支持されること事こそがこの仕事を楽しむ何よりも最優先な事柄なのに、その優先順位が少し変わってきているように僕は感じていました。

より多くのお客様に支持される事で僕らのこの仕事は満たされる。

やりがいだけでなくもちろん収入も。

でも、「働き方改革」という便利な言葉を傘に、”もっともっと”が薄くなってきて”これぐらいでいいかな♪”っていうような感覚が業界を覆ってきたように感じていました。

そこをこの本では、「死守ライン」と「勝負ライン」というわかりやすい言葉で表現してくれています。

社会人として、またこの会社で働くメンバーとしてすべきことは「死守ライン」。

「死守」なので、何がなんでもやらなきゃいけないというライン。
約束的な。

で、この死守ラインを越えてきた先には、”もっともっと”があり、そのチャレンジこそが自分の人生を豊かにしていくというお話。

守ってだけいても、ワクワクはないわけで。

勝負しなきゃ、その先もないわけで。

自分の人生を豊かにするためには、死守ラインは越えつつ勝負に出るスタンスが必要。

なぜならば僕らは幸せになるために生きているのだから。

時間は自分で作るもの。

成果も自分で作るもの。

そのために動くと決めるのも自分。

決めたら動くのも自分。

一度きりの人生なんだから勝負し続ける人生がいい。

後で後悔したくないから。

僕はそう思います。

いやぁ、久しぶりにテンションの上がる本に出会いました。

由藤さん、有り難うございました!!

では!!

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