居心地のいい場所
お疲れ様です。
本日は、my sonの保育園の卒園式に参加してまいりました、ブランシェグループの鈴木です。
いい天気で何よりでした。
my sonがお世話になった保育園は、言っちゃ悪いがかーなーり古い。
歴史があると言えば聞こえはいいのですが、一言で言えば、ボロい、、、、
そう鈴木は心の中の声で呟いております。
でも、息子をこの保育園に通わせることができて心から良かったと思います。
ボロいけど。
それを超える、先生方の温かい想いがありました。
少々やんちゃでも、とことん付き合ってくださる姿勢が何よりも有り難かった。
彼の成長を共に考え、伴走して下さる姿勢が何よりも嬉しかった。
本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
見かけが良くても中身がアウトなら、結論アウト。
人もそう。
会社もそう。
何でもそう。
僕なりのいい会社や、いいチーム、いい保育園って言うのは、
みんなにとって”居心地”がいいかどうか。
そう、みんなにとって。
本人だけじゃなく、関わるみんなにとっての”居心地”。
それが最高かどうか。
まったりしてたり、のんびりしてたり、ゆるゆる、だらだらでの”ぬるま湯的な居心地がいい”ではなく、ここで僕が言う”居心地がいい”と言うのは、その人の成長のためにその環境がマッチしてるかどうかと言うこと。
なりたい自分になれる環境があるのか否かと言うこと。
頑張りたい子には、そのように。
学びたい子には、そのように。
優しくなりたい子には、そのように。
目指すべきゴールは人それぞれ。
だからこそ、全員にとって居心地が良い環境を作ると言うのは、基本的には不可能な話。
でも、それを可能にできるとしたならばそれは”人”によるアレンジだと思います。
その環境を作れるのは、”人”でしかないですから。
建物や、道具も人が手配するわけですし、最終的には”人”に全てが委ねられる。
会社なら、社員の子たちの将来を理解してくれている上司がいて、その上司が社員の明るい未来のために、指導してくれる環境。これも”人”が作り上げるもの。
保育園なら、園児一人ひとりの成長に合わせて、先生が伴走してくれる環境。
これも”人”次第。
上から物申しているだけでなく、時には下から手を引っ張って上に連れて行くくらいの上司がいてもいいと思います。そんな上司がいてくれる環境こそが僕は”居心地がいい場所”なのだと思います。
そんな環境にこそ多くの人が集まり、良い会社になるのだと思うから。
お店が古くても、掃除が行き届いていて綺麗なのは、”人”のおかげ。
古いか古くないか、ボロいかボロくないかは、さほど重要なことではなく、汚れているのにそのまま放置し続ける、”感覚がボロい人”しかいない環境が問題だと思います。
全ては人。
自分にとって居心地の良い環境は、人次第。
言い換えれば、自分次第。
ね。
と言うことで、息子よ、卒園おめでとう!!!!!