時は有限
お疲れ様です♪
先週末は、高知県へ行っておりました、歴史好きで幕末好きのb-firstの鈴木です。
宿泊の朝も早起きの鈴木氏は、ホテルからウォーキングを兼ねて高知駅前に鎮座する幕末の志士である武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像に「おはようさんっす!!」と。
「ウィッス!!ご苦労!!」と彼らから聞こえたとか聞こえないとか♪
この3人の中でも龍馬さんはシンボリックな存在かなと。
福山くん主演でNHK大河にもなりましたしね。
僕もものすごくリスペクトしています。
龍馬さん達の生き方を。
先週末ご縁をいただいた社長とも、彼らの生き様について初対面なのに熱く語らうことに。
その社長も僕と全く同じ価値観の方でした。
経歴も似てましたしね♪
その時のお話。
時は有限であるということ。
龍馬さんは33歳という若さで亡くなった。
殺害されたわけです。
今までの世の中の流れや、常識を大きく変える思想や行動をしていたため、反対勢力によって殺害され他と言われています。
彼はいつも身の危険を感じながらも、自分の思いを軸に、今までの常識や大きな力に流されず、考え行動し続けた。
僕が33歳の時ってどうだっただろうか??
こんな思い持って行動できていただろうか??
僕は今、44歳。
果たして今の僕でもどうだろうか??
ふと考えてみた。
今の僕らの時代、何かをして殺されるほどの事なんて常識的にはまずありえない。
様々な自由も、幕末よりはあるわけで。
でも、「できない」とか「無理」とか決めつけちゃってる自分はどうなのかと。
「もっと、もっと!!」って、動けるんじゃないかなと。
そんなことを語らった。
むちゃくちゃ気持ちのいい時間でした。
時は有限なんです。
いつかやるは、やらないしやれない。
僕はそう思っています。
龍馬さん達はいつも本気だったのだと思う。
この日本をどうにかしなくちゃいけないって。
誰かがしてくれるのを待つのではなく、自分たちの手でやろうって。
僕らでもそう。
スタッフのために。業界のために。
そういうフレーズはよく聞くし、僕もよく使う。
でもそれが本気の言葉かどうかは、期限が決められているか否かによって容易に判断がつく。
いつまでに。
この期限を決める。
例えば、何かの縁でお会いした方と「また絶対会いましようね!!!」と言ってその場は別れる。
「また」とはいつ??
「絶対」って言ってるのに。
「また」は決めなくていいの??
僕はそう思って、必ずお会いさせていただく日程を決めます。
期限を決めなきゃ、行動しないから。
行動しなきゃ、何も変わらないから。
命の危険を顧みず、行動した人たちがいるんです。
僕らは命の危険はほぼないわけで。
今の僕よりも10歳も若かった龍馬さんが見ていた世界、その時のマインド、どんなだったんだろう。
龍馬さんの生き方について語らった社長さんと、龍馬さんが生きてたら3人で語らいたいねって。
本気の人たちとの語らいの場は僕は好き。
「ごっこ」は嫌い。
本気で形にしようって人たちとの時間はすべてにおいて有益だから。
僕はスタッフみんなをHAPPYになれるよう導く義務がある。
「ごっこ」ではマズイわけで。
本気でやらなきゃ。
本気で取り組んでいるか否かは期限を決めているかどうかによってわかる。
本気じゃなきゃ、結果でない。
それはマズイ。
だから期限を僕は決める。
期限を決める。
ただそれだけ。
だって、時は有限なのだから。
僕はそう思います。
さて、僕も色々と期限を決めた。
信頼してついてきてくれるスタッフのみんなのためであり、ご縁のあった業界のみんながHAPPYになれるための”新しい企画”、具体的に動かしていきます!!!
では!!