「マニフェスト」
お疲れ様です。
今日もなんだか色々あった1日に感謝しているスズキです。
そんな盛りだくさんな本日の締めとして、ただ今「キャプラスネイル」の店長会議が終了しました。
「12月の好成績を維持できるよう、どうしたら良いのかを考えて動いてください」
と各店舗の責任者には伝えました。
「え?それだけ?」
「もっと指示したほうが良いんじゃないですか?」
「ちゃんとできるのか心配じゃないんですか?」
「そんな会議で良いんですか?」
と、よく聞かれます。
ボクの中で会議とは、とても大切なもの。
メンバーが集まって、目的を達成するための知恵を出し合い手段を考え、行動につなげていく。
そのために、「話し合い」が必要だから、みんなが一同にかいして行う「会議」と言うものはとても大切。
「これやれ!!」「あれやれ!!!」
では、会議の意味が無い。
指示書を送るだけで済む。
あえて集まる必要は無い。移動時間の無駄。みんなのスケジュール調整の無駄。
ただし、全員に「大切なこと」を同じタイミングで同じように伝えるためには、
話し合いではないけど集まることは必要かもしれない。
まぁ、これは「会議」ではない別のものなんだけれど・・・・。
「仕事」に対して真剣に取り組んでいる人は、結果に結びつきやすい。
ボクらの会社は、スタッフのテンションが高い会社。
スタッフのテンションが高いことと、仕事への取り組みの姿勢はリンクする。
だからこそ、ボクはそんなメンバーだからこそ安心して仕事を任せる。
ボクの考える仕事なあり方は、与えられてやるのではなく、自分からすすんでやるものだから。
そのほうが、結果も出やすいし、やってるほうが楽しいでしょ。
だから、ボクやマネージャーが全ての仕事の指示するのではなく、
方向性だけを伝えて、解決策や落とし込みなどの部分は現場の責任者の判断に任せていきたい。
それは、「役割分担」をして、やってもらったほうが結果につながると思うからです。
ただしここで大切なのは、「本当に任せても大丈夫な人間なのかどうか?」
これをしっかりと見極めること。
自分自身に甘く、結果につなげられない人間に任せたら失敗する。
自分に甘いために、結果につなげることよりも「逃げること」を選んでしまうから。
失敗してもリカバーできる内容であれば問題ない。
しかし、会社として大きな痛手を被ることであれば、それはそんな人間に任せたリーダーの責任となる。
ボクは、自分のスタッフのことはよくわかっているつもり。
もう付き合いもそれなりになってきた。
任せても大丈夫なメンバーに大切なポストを本日任せた。
会社にとってとても大切なこと。
そしてその各分野のリーダーには、「大臣」に就任してもらった。
そして各大臣には、「マニフェスト」を考えてもらうことをお願いした。
3ヶ月、半年、1年の計画で「キャプラスネイル」をどう成長させてくれるのか?
各大臣が自分の意思で考えて、それを「マニフェスト」として掲げ、実行して結果につなげてもらう。
昨年の夏から行った半年がかりの大きなプロジェクトも成功に終わった。
だからこそボクはこのメンバーならできると思っている。
基本的にスズキは、「勝ち目のない戦はしない」タイプなので。
さて、どんな「マニフェスト」が出てくるのか、今から楽しみ♪
「マニフェスト」の発表は1月17日。
「キャプラス内閣」。
組閣人事は決まった。
あとはやるだけ。
ぜひ、すばらしい「国」を創り上げて欲しいものです。
5セクション、6大臣、がんばってくださいね!!!
では、今日はこの辺で。
明日はまたまたサロンワークです!!!
気合入れて頑張ります♪
でも実行して結果につなげなきゃ意味が無いからね!!!!
「キャプラスネイル」が更に大きくなるために・・・・。
世界の「王貞治」と「ネイリスト」の関係
おはようございます。
今日もネクタイスタイルで「パリッと」出勤のスズキです。
外の寒さを計算し間違えました・・・。
「パリッと」スタイル、若干寒いです・・・・。
さて、そんな今朝のNEWSから。
なぜ「世界の王さん」には皆がついていくのか
王の信念の一つに、「人に迷惑をかけない」というのがある。小さいときからの両親の教えである。
スポーツジャーナリスト 高田實彦=文
王貞治は、ソフトバンク・ホークスの監督を退任した2008年の10月下旬、福岡から上京して新聞・通信・テレビのマスコミ各社を回った。これまでのプロ野球監督で、マスコミ各社に退任挨拶回りをした監督は一人もいない。
東京では20を超す社を2日間に分けて訪問した。
その席で王は「長い間ありがとうございました」といって頭をさげた後、こういった。
「今後は秋山を支えていきます」
秋山とは自分の後任の秋山幸二監督のことである。これからホークス会長として球団に関係する立場だとしても、みずから出向いて礼をいい、後任者をよろしく、といった監督も日本のプロ野球で初めてである。
中略
現役時代の王は、開幕前に毎年のようにこういっていた。
「ことしは一本も打てないのじゃないかと不安になる。だから練習するのです」
スランプになって顔がげっそりやせても練習をやめなかった。少し休んだらどうですか、と声をかけると、
「いや、ボクは練習でここまできたのだから、また打てるようになるには練習するしかないんですよ」
と、答えはいつも同じだった。
ことし西武の練習がアーリータイムといって評価されたが、ホークスのキャンプ練習は王が監督になってからずっとアーリー・アンド・レイターだった。かつて高知でキャンプしていたころは練習量が猛烈な小久保に松中と井口が従っていた。巨人と同じ宮崎でキャンプするようになってからスポーツ新聞の遊軍記者たちは、巨人の練習が終わってからホークスの練習を見に回った。それで十分に練習が見られた。すっかり日が落ちたころ川崎宗則が松田宣浩や本多雄一らを連れてベンチへ戻ってくる。
球場周辺には大勢のファンがサインをもらおうと待っている。王はサインする場所を決めて、1日に200人限定でサインしていた。選手たちは30分おきの帰りのバスがくるまで、「今度のバスまでね」といいながらマジックを走らせていた。
「ファンは宝ですよ。ボクたちはお客さんに見てもらってナンボでしょ」
その王から、2008年10月下旬に東京新聞・東京中日スポーツに挨拶にこられたとき、サインをもらった。
それには昔の「努力」の代わりに、
「氣」
とあった。
体を痛めて、50年間にわたって着たユニホームを脱いだが、王にはまだまだ気力を振り絞ってやることがあるようである。 (文中敬称略)
このお話、ボクはすごく感銘を受けました。
「世界の王」とまで言われている方の人間的な大きさは、
やはり簡単に作られているものではないと。
ボクはよくスタッフに、
「ネイリストもプロスポーツアスリートと同じ。お客様に感動していただけるようなサービスが提供できなくてはダメ。そのために、練習や自分磨きをして欲しいと。お客様からお金をいただいている以上“プロ”なのだから。」
と。
そして、リーダーたるものは「謙虚」でなくてはいけない。
仲間を思いやる「厳しさ」が無くてはいけない。
ボクも、王監督のように、偉大なる人物になりたい・・・・
頑張ります!!!!!!!
さて、今日も過激に寒いですが元気よく笑顔で頑張ろう!!!
やはり、偉大な結果を残す人は「偉大」な行動があっての結果なんですね♪
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