ハクナマタタ

「ハクナマタタ」

ディズニー映画「ライオンキング」の中に出てくる言葉。

「心配ないさ」

って意味です。

そんな「ライオンキング」にまつわる今日のお話。

夕方、事務所へ戻るとKINGと美容グループのM社長

「スズキさん、あっ、ちょうどよかった。」

と意味不明な様子。

「ん?」

って思って2人を見るとニヤニヤしながら箱を見てる。

その「箱」なにやら様子がおかしい。

「ニャ~」

「ニャ~」

  

「ん?」

2人の視線の先には、間違いなく「子猫の入った空き箱」が!!!

聞くと、この子猫ちゃんは、事務所の裏に捨ててあったらしい。

心優しき2人は、この子猫ちゃんを3Fの事務所まで引き上げてきたのだった。

しかしそのあとが・・・。

引き取り手を捜すため、TEL!!!!

しかしなかなか貰い手が見つからない。

このままではマズイのでは・・・・。

と思った矢先、美容グループのM社長
は、

「じゃ、あとはよろしく!!!」

と颯爽と去っていった・・・。

残されたKINGとボクと子猫ちゃん・・・・。

このままでは子猫ちゃんが、死んでしまうかもと思い、

KINGとボクは、「子猫グッズ」を探すたびに出かけるのでした。

ちなみに

KING(プンブァ)

ボク(ティモン)

そして子猫ちゃん(シンバ)

そう、まさに「ライオンキング」!!

「ハクナマタタ」です!!!

ボクとKINGは「ハクナマタタ」を歌いながら、

20時を回ったところで近所のペットショップは諦め、

ドーム前イオンの大型ペットショップへ急ぎます。


なんか、陽気な旅です。

慣れない「ペットショップ」。

しかも、生後間もない「シンバ」のための食料。

何が良いのだろう?

全くわかりません。

そこで、猫好きのスタッフ
に途中で、

「シンバは何食べる?」

って聞いてみると

「この時期はミルクですかねぇ」

ともっともらしい回答をゲット!!!

早速、「プンブァ」とミルクを探すことに。


先に「ティモン」が見つけました!!!

あとから「プンブァ」がノッシノッシやって来ます。

結局、買うものが不安で、お店のお姉さんに何がいるのか聞きました。

ミルクと、哺乳瓶と、おねしょシーツが必要との事で、それらを買い込んでイオンを後にしました。

帰ってくるなり、「プンブァ」は早速「粉ミルク」を作り「シンバ」へ飲ませる事に。

なかなか家庭的です。「プンブァ」。

見た目からは考えられないぐらいサクサク動きます。

しかし、「シンバ」は、怖がってなかなか飲みません。

そこで、「プンブァ」に代わり、「ティモン」は自分の手にミルクを出して舐めさせる作戦へ変更。

この作戦は見事的中!!!

ペロペロ「ティモン」の手を舐めながらミルクを飲んでいました。

そしてついさっきまで、

「ニャ~ニャ~」泣いていたのが今は、泣き止みました。

どうやら、もう寝ちゃったようです。

さぁ、これからどうしましょう・・・・。

当分、ボクらが面倒見なくてはいけないのかなぁ?

まぁ、

「ハクナマタタ」

だね。

何とかなるさ!!!

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