就職はスタート
こんばんは
本日は大学生向けの就職に関するセミナーに参加して参りました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
主催者がいつもお世話になっている西脇さんということと、来月は僕が講師をさせていただく関係で、本日は参加させていただくことに。
一番右の青の「ありがとうございます」エプロンが似合う方が西脇さん。
大学生に向けて、学生と社会人の考え方や心構えの違いや、どうあれば社会人になった時に活躍しやすいのか?とか、そりが合わない人との関わり方はどうしたら良いのかなどなど、良いお話がたくさんありました。
中でも僕は、今晩のタイトルでもある「就職はゴールではなく、スタートだ」という言葉が印象的でした。
よくあるスタイルとしては、勉強して良い大学に入る。良い大学に入ったら勉強して良い会社に入る。以上。
僕もそうでした。あまり勉強しんかったから良い大学にも良い会社にも入れなかったけど。
あ、ここでいう良い会社っていうのは、誰もが知る上場企業のことね。大学も有名な大学のことね。
でも、今思えばそうじゃ無かったなぁと。
そうじゃ無かったというのは、ゴールが違ったなぁと。
何かを成したいから、大学で勉強したい。もっと言えば、将来どうなっていたいのか?この「どうなっていたいのか?」のために仕事を選ぶ、仕事が選べるように大学でしっかり勉強するし、なりたい自分になれるように選択肢の多い大学へ入るために高校時代に勉強をちゃんとする。
だから就職はまだまだ通過点。
なりたい自分になるための通過点。
今ならそうも答えられる。
でも僕も大学時代にはそんなことわからなかったし、わかろうともしなかった。
だから僕もみんなと同じように、できるだけ偏差値の高い大学を目指し、給与が高く休みが多い会社を選んで試験を受けた。
目の前のことを一つ一つこなしていく感じで。
でも、今はそうではなく、「どうなりたいか?」というゴールを決めたらそのゴールに向けて仕事やプライベートやお金や時間やらあらゆるリソースをコントロールしてつぎ込んでいくスタイルが基本となった。
働くということは、人生そのものだと思う。
働く時間は1日の時間の中の大半を占めている。週5日間働くとして週の約80%が仕事なわけです。
だから働くことが楽しかったり、誇りに思えることであれば僕はそれはとても幸せなことだと思う。
それは仕事の業種とか職種とかそういうのももちろんあるけど、僕は自分の価値観やなりたい自分を表現できるのかどうか?が幸せを感じる一番大きなポイントだと思う。
「何のために」「どうなりたいのか」
このゴールを決めると、あとは現在地からそのゴールまでの行き方を考えて進むだけ。
自分自身の生き方や価値観を表現するための仕事。
しっかりと考えてこれからも働いていきたいと思います。
では!!
<本日の感謝>
・西脇さん:深い学びの場を作ってくださりありがとうございました!!
・郷司BOSS:MTGありがとうございました!!目ざせ最大派閥!!
・千穂さん:久しぶりにゆっくりと話せました。シンクロありがとうございました。
・とまとマスター:美味しいハンバーグをありがとうございました。次からは時間厳守で参ります。