わざわざが大事

こんばんは

昨日は朝から終日お休みだったので、家族でゆっくりさせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今日は公務で成人式へ行ってきました。
このお話はまた今度にでも。

昨日のお昼は、息子のリクエストでタコスをみんなで作って食べました。

鈴木家の皆が大好きなKALDIで皮とソースを購入。

野菜やひき肉は近所のスーパーで調達。

沖縄で食べたタコスを思い出して作ることに。

タコス専門店「メキシコ」

一昨年のクリスマスに行きました。
めちゃくちゃ美味しかったーーー。

ちゃんとしたタコスとか食べたこと50年間無かったですから。

こういう食べ物かと。

ということで、鈴木家では本日はタコス作りからのタコス祭りへと突入するという、そんなお休みでした。

ワイワイしながら料理をすること。

手間を一手間かけること。

僕は大切なことだと思います。

今の時代、食べ物はコンビニでなんとかなるし、Uberも呼べば持ってきてくれる。

お金はかかるけど、食べ物が労せず簡単に手に入る時代。

夏に田植えをして、暑くなる前の朝6時台からみんなで草抜きして、秋には稲刈りやって、来週できたもち米で餅つき。

ものすごい手間のかかった餅。

餅を食べたいなら餅つきしなくてもスーパーに売ってる。

でも、臼や杵やせいろや、かまどや、大きな鍋やその他もろもろ準備して僕らはわざわざ来週に餅つきをやります。

スーパーへの買い物なら一人でも行ける。

でも、餅つきともなればそうはいかない。

来週も20名くらいでわざわざ前日準備から行うわけで。

そう、わざわざ。

餅を食べる。

タコスを食べる。

確かにこれがゴール。

でも、それだけじゃないんです。

そこに至るまでの流れの中で人と人とのつながり、心と心のつながりができて、楽しいとかしんどいとか、面白いとか、恥ずかしいとか、そんな色々な感情がこの餅つきやタコス作りを通して生まれるんです。

僕はこの人と人とのつながりや、心のつながりを大切にしたい。

効率だけで考えたらコンビニで餅を買えばいい。

でも、コンビニの餅では思い出は作れません。

また後日思い出して笑って話すネタにはならないんです。

だから”わざわざ”なんです。

そんな思い出はいらない。そんなネタはいらない。

そういう人もいるかもしれません。

価値観は人それぞれですが、僕はそれは違うんじゃないかと言い寄ります。

だって、人間は感情の生き物。

嬉しいとか、悲しいとか、楽しいとか、悔しいとか、そういった感情があって初めて人生が豊かになるのだと思う。

出来ないことができるようになって嬉しいという感情ができて、次も頑張ろうってなるし。

試合に負けて悔しいって感情ができて、次こそは負けないように練習しようってなるし。
あ、諦めてもう次の試合には出ないという選択肢も出てくるかもしれない。

どちらにせよ、感情が次の自分の意思決定を促進する。

よって次のステージへ行くとかいかないとかを決めることにつながっている。

そう、自分の人生を前へ前へ進ませるためにも「感情」は必要。

僕はそう思うから、感情を大切にしたい。

今までも、これからも、ずっと。

そして何よりも”わざわざ”が好き。

そんな”わざわざ”が飛び交う、心が通った温かい会社が良いな。

そう思います。

さて、明日から公務で3日間、九州へ出張です。

■1日目:鹿児島県南九州市 歴史遺産を活用した観光促進について
■2日目:鹿児島県姶良市 eスポーツの活用について
■3日目:熊本県熊本市 不登校児童生徒の支援について

しっかりと勉強してきます!!

では!!

<本日の感謝>

・松元市議:段取りいただきありがとうございます!わがまますみません、、、、明日楽しみにしています。
・稲垣会長:楽しい会にお誘いいただきありがとうございました!!また是非ご利用ください!!
・紅さん:タコス大会の準備段取り、ありがとうございました
・笑太郎:男二人旅、ありがとう。久しぶりの二人の時間最高でした!!

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