蓋をするということ
こんばんは
自分の可能性に蓋をしない派の、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
そうそう、どんどんできることを増やしたいタイプだし、どんどんチャレンジしていきたいタイプ。
ワクワクドキドキするのが好きなタイプでございます。
みなさん、自分の限界ってわかります??
僕は昨年、新春 春日井マラソンで10kmを走って、マラソンの限界は感じましたが、仕事においては限界を感じたことはありません。言い換えれば、自分の可能性に蓋はしたくないんです。
その話はよく、「ノミとコップの話」で例えられる。
それはこんなお話。
ノミはとっても小さな生き物ですよね。
小さいにも関わらず、自分の身長の何十倍ものジャンプ力を持っているのです。
さて、ここでそのノミを使った実験をしてみます。
まず、そのノミをコップの中に入れます。
そのままでは何も起こりませんが、そのコップに蓋をします。
すると、最初はジャンプするたびにコップの蓋に体が当たっていくけれど、
ぶつかって痛いのか、だんだんと当たらないようにノミはジャンプ力を弱めていきます。
そして最終的にコップの蓋にぶつからないようにギリギリでジャンプをするようになる。
ここで蓋を取ってみるとどうか?
このノミは、蓋を取っても蓋ギリギリまでの高さまでしか飛ばなくなります。
蓋はもう無いのにね。
最初は、コップの何十倍もの高さまで飛び上がれたのにね。
残念だね、、、、
こんな話。
「もう俺はダメだ、できない、無理無理!!」
となると自分の可能性に蓋をしちゃって、本当はできるはずのことも「できない」と逃げちゃう。諦めちゃう。
勿体無い、、、
残念すぎる、、、、、
できるのに、、、、
あーーーもったいない、、、
で、このノミにあることをしたら元のように飛べるように戻ったという続きのお話があるんです。
どうやったら元通りにビヨーーーーーンと飛べるようになったんでしょう??
それは野生のノミというか、ちゃんと高くまで飛べるノミを新たに用意して一緒にしておくと、飛べなくなってたノミも自然とジャンプ力が戻ってきて元通りにビヨーーーーーーーーンと飛べるようになるらしいです。
同じノミ。
あいつば飛べるのに、なんで俺は飛べないんだ?
あれ?飛べるじゃん???
俺も飛べるじゃん!!!
なんで?なんで???
みたいな話になる。
自分で自分に「できない」と呪文を唱えてできないようにしていたのはあなたなんです。
でも、本当はできるだけの力はあるんです。もともとできていたのだから。
自分で自分の可能性に蓋をしてたらもったいないです。
でも、自分ではその可能性に自分で蓋をしたことに気がついていないかもしれない。
だから、ちゃんと飛べるカッコいいやつを同席させる。
歳も年齢も近く、あなたと瓜二つのカッコいいやつを同席させる。
その結果、あいつにできるなら俺もできるかもね!!
やってやるし!!!!
僕はこれを狙いたい。
会社においてもよくある話。
うちの会社にはいませんが、前職の時にやたらできない理由を力説する人がいる。
「知らんがな」ってことなんですけど、やたらできないできないとネガティブオーラ全開なので、周りも無視もできないわけで。
この状況、めちゃめちゃ空気が悪いわけです。重いわけです。耐えられないくらいなんです。
こうなると結論、チーム全体の生産性も落ちて意味なしなわけです。
だから自分の可能性を信じている人をMIXさせることでこの気まずい空気感は打破できるでしょう。
結果、空気感は変わり生産性も上がっていくことが予想できます。
これは今朝の役員会で代表からいただいたお話。
僕たち役員が自分たちの、そして会社の可能性を信じてどんどん攻めなきゃ。
じっとしてタイミングを見ているというのであれば、それはどんどんおいていかれる。
「いつまで見とんのかい!!!」って話。
それでは遅い。今攻めなきゃ。すぐに攻めの準備をしなきゃ。
僕はそう思います。
だから蓋はしない方向でお願いいたします!!
では!!
<本日の感謝>
・尾西さん:わざわざ大阪からお越しいただきありがとうございました!2025年もやはり尾西さんは尾西さんでした
・佐々木さん:めちゃくちゃ久しぶりにお会いできて嬉しかったです。本当にありがとうございました!
・代表:朝からテンションあがるお話をありがとうございました!!!
・林くん:久しぶりにしっかり話せて嬉しかったです。ありがとう。
・吉満さん:機転を効かせての段取り本当にありがとうございました。