障子をあけてみよ 外は広いぞ

こんばんは

新しいことや珍しいことに興味を持って色々やりたがる子どもでした、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

でも、裕福な家庭では無かったので、色々と我慢しながらも、コツコツとお金を貯めてスキーやら、音楽やら、色々やってみた学生時代でした。中でもスキーにはハマりましたね。ライセンス取るために合宿とか行ってましたから笑笑

でも、スノーボードの方が当時の僕にはお洒落だったんでさっさとボード族へ乗り換えたわけでして。

ただ、最近は雪山にめっきり行っておらず、行ったのはかれこれ3年前。その前は8年前。

ちなみにこれは2022年の春の久々に行った時の写真

車のタイヤがノーマルだとビビるし、家族が寒がりで「雪山さむーーい」とか言われちゃうとただでさえ休みがないのに、その貴重な休みになかなか一人でも行きづらく、、、

ということで、誰か連れてってください!
切に願います!!

そんな鈴木がお正月休みを使って行ってきたのは「豊田佐吉記念館」

あたかもこの記念館ありきで旅をしたように聞こえますが、大変申し訳ないのですが、「さわやか」の待ち時間にちょっと寄らせていただいたという感じなんですが、行ったら行ったでなかなかすごい場所でした。

無料ですし。

何が凄いかと言われると、ロケーションが凄い。

かなりの山道で、まぁまぁな勾配もあったため、息子が妻の手をとりリードしながら山道を駆け上がってきました。
ひとの鈴木はさっさと先に行って写真を撮る係。

展望台はあるんですが、正直眺望はイマイチかなぁ、、、、

それよりも息子の頑張りが見れたことが何よりも素晴らしいことでした。

本当に優しい息子です。

で、佐吉さんですが、自動織機を発明したことで有名ですが、今のトヨタ自動車のアイデンティティーを創り上げたのも佐吉さんだと知りました。

佐吉さんが、自動織機を発明した経緯は「母のため」だったそうです。
佐吉のお母さんが、少しでも楽に織物が織れるようにと佐吉少年は機械を発明しようと決心したと言います。
でも、開発はそんなに簡単ではなく、納屋に籠り、夜遅くまで研究に没頭したそうです。

そしてその研究が実を結び、「木製人力織機」が完成し、やがて「動力織機」をも完成させました。

その後、海外展開にチャレンジしたいと佐吉さんは思いつつも、幹部たちは乗り気では無かったそうです。

その時に佐吉さんはそんな乗り気じゃないメンバーに対して

障子をあけてみよ 外は広いぞ

と言って説得したそうです。

狭い範囲で縮こまっててもしょうがない。

もっと外へ目を向けるべきだ

僕もそう思いました。

レールの上を歩く事しかしなかったら、組織の成長はないですから。

どんどん新しいことにチャレンジしなきゃ。

新たにワクワクすることを作り上げなきゃ。
仕事が面白く無くなって、人生も楽しく無くなって、前にワクワクしたのがいつだったのか忘れるくらいになっちゃって、、、

そんな組織辛いよ。

佐吉さんが言うように外にどんどん目を向けて新しいことにチャレンジしなきゃ。

組織の問題や課題は、内側にしかない。

でも、事業のヒントや新たなご縁から生まれるシナジーは外側にしかない。

だから僕は、会社の幹部であれば、絶対に外に目を向けなくてはいけないと思うんです。

次の時代を作るのは若き幹部のみんななんだから。

いつまでも子どもみたいに補助輪をつけて走るんかい!って話。

僕は、障子をあけて外の世界を見てみたい。

そう思います。

さて、お休みももうそろそろ終わりますね、、、、、
はやっ!!

残り2日間、有意義に過ごします。

では!!

<本日の感謝>

・妻のご両親:わざわざきてくれてお年玉まで、、ありがとうございました
・太助さん:お忙しい中融通きかせてくださりありがとうございました
・千代子おばさん:笑太郎へのお年玉ありがとうございます!!
・千賀子おばさん:笑太郎へのお年玉ありがとうございます!!
・年賀状をくださった皆さん:温かい心のこもった年賀状をありがとうございました
              今年は鈴木家は作っておらず、、、、
              この場を持ってお詫びをさせていただきます
              すみませんでした、、、

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