マネージャーとプレイヤー
こんばんは
昨日のblogにたくさんのメッセージをいただいたので、100日終わってもblogを書き続けることにしました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
応援されたら頑張るでしょ。頑張るしかないでしょ!!
だからもう少し頑張ってみようかなと思って今晩も綴ります。
今日は、ほとんどの会社さんが仕事納めだったのではないかなと思います。
弊社も「今日で仕事納めです。1年お世話になりました。」的な電話やメッセージを方々よりいただくということは、お休みの部署もまぁまぁあるということですね。ただ、美容室やネイルサロンや飲食店はまだまだ営業してまいります!!
そんな本日は、ロータリークラブでお世話になる先輩の会社の忘年会に参加した後、幹部MTGでした。
コウメ太夫来てたし。
エンタの神様、懐かしすぎる、、、、、、
今日も「チクショーーーーー」って言ってました。
で、そんな宴に招待してくださったのは、
バカ殿ではなく、岩村社長。
この出立で登場し、挨拶をかますあたり、さすが先輩。
僕のレベルでは到底なしえない高水準のパッションとプロモーション。
自分、まだまだっす。
この宴後から始まった幹部MTGのテーマは「マネジメント」について。
弊社では、役員は僕と財務を除けばみんな美容師。
幹部もほぼ美容師。
そんな中で、美容師の幹部から今晩、こんな話がありました。
「幹部になるには300万円の指名売上が必要」
まぁルールなのだからそうかと、思ってはみたものの、なんだかしっくりこない、、、
幹部になりたいなら、まず300万を作れという話。なんだか違和感を感じる、、、
ただ、幹部になったら数字は落としてはいけない。その理由としては自分の部下たちに舐められるから。
これは違うでしょ!!理由がおかしい!!
と今晩面談した幹部に伝える。
僕が違うと思った理由は、幹部ってマネジメントが仕事なわけですよ。個人の数字が大事ではないんです。会社全体の数字が大事なんです。彼が300万やろうが、他のスタッフが全然やる気もなく適当なら、会社の数字はボコボコのはず。
これではまずいと言う話。
300万やっていないと舐められると言うのがやはりおかしい。
「俺は300万やって凄いんだから俺の言うことを聞け!!」と言う表現に解釈される。
こんなマネジメントはない。脅迫です、、、
300万やってようなやってなかろうが、後輩を成長させることが先輩として大切なこと。
さらには、後輩たちがどんどん成長して、今の先輩たちにプレッシャーをかけれるような存在にまで成長していたら面白い。
僕が思うマネジメントは、「人を喜ばせることに集中すること」で可能だと思っています。
ここで言う人というのは、「お客様」「スタッフ」「取引企業様」これらの人が喜んでくれることならどんどんやればいい。
それが結果として会社に利益をもたらすという作戦。
このやり方なら、300万やってなくてもいい。
300万やったオレは、凄いけどそれはプレイヤー視点の話。
幹部には300万は必要ない。
それよりも、会社がどうなったのか?任された部署やミッションがどうだったのか?これが一番大事。
マネジメントと、プレイヤーの視点を同じレベルで捉えるからおかしくなる。
マネージャーになり、現場から離れる日が増え、美容師としての数字が後輩よりも低い。
後輩よりも数字が低いことが問題なのではなく、現場から離れて取り組んだミッションがどうだったのか?が問題。
現場から離れてサボってたらそれはアウト。もう一度現場からやり直してこいって話。
そうじゃなければ、人が喜ぶことをどれだけできたのか?ここが大きな評価ポイントだと思う。
マネージャーとプレイヤーはピッチャーとキャッチャーよりも、野球とサッカーくらい違う。
だからゴールの設定を混ぜたらおかしくなっちゃう。
今晩はそんなことをこんこんと語らいました。
ちゃんと成果を出せる幹部が増えることを切に願います。
さて、明日はまた4時半おき。
これもまた継続は力なりなので、頑張ります!!!!
では!!
<今日の感謝>
・南嶋社長:毎週金曜日に清掃活動ありがとうございます。心強いです。
・ご挨拶をさせていただいた地域の皆さん:温かい言葉をたくさんいただけました。ありがとうございます
・議会事務局の皆さん:1年間お世話になりました。また来年もお世話になっちゃいます♪
・岩村社長:本日は大忘年会にお誘いいただきありがとうございました。楽しい時間でした。
・小玉くん:色々とお話を聴いてくれてありがとう。正しいマネジメントでいい会社を作っていきましょう