勝川物語パート②
こんばんは
美味しいものや、好きなものは先に食べる派の春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
Merry X `mas!!!
ショートケーキのいちごとか、ラーメンの味玉とか、そういうのは先に食べちゃう。
僕の逆で、最後に食べる派の人もたくさんいると思うけど、僕は先に食べる派。
なんで?と聞かれてもなんとなく、、、
考えていないと言うか、無意識にそうなっている。
で、昨日の話の続き、「リーダーの公平さ」について語らせていただこうと思います。
リーダーは色々な権利権限を有する。
例えば人事権、人の配置や評価など。予算についてもそう。
会社の社長であれば、全ての責任を背負う代わりに全ての権利権限が与えられる。
自分の価値観で全て判断し全て決定できると言うこと。
要は、やり方によっては自分に都合の良いようにできると言うこと。
自分が得をするようにできると言うこと。
でも、昨日お話を伺った大先輩からは
「リーダーは一番最後に果実をもらわなきゃいかん」
この言葉が僕にはとても響いた。
会社や、地域の集まりや、商業的、経済的な団体などで多くの人が集まった際に、利益誘導を自分に対してリーダーがしてしまうと、「あの人は自分の利益のためにリーダーになったんだ、、、」と陰口を叩かれる。だから、絶対に果実は最後まで待つ。待ちすぎて自分が死んじゃうかもしれないけど、それでいい。自分の息子や孫の代にようやく果実を手に入れれるくらいのスパンで考えなきゃいけないと言う話をいただいた。
美味しいものを先に食べちゃう派の僕としては、なかなか深い話。
みんなが潤ってから最後に自分。
かっこいいお話。
こんなかっこいい生き方がしたいと思う
会社でも僕はそう教えられてきたし教えてもきた。
ケーキは先にイチゴは食べちゃう僕だけど、仕事は違う。
ちゃんと後輩や部下を優先させてから最後に自分、そう教わってきました。
勝川の大先輩の言われる「リーダーは一番最後に果実をもらわなきゃいかん」と言う言葉。
今の勝川があるのは、そういう”あり方”が整った方々のおかげだと改めて知りました。
リーダーになるとどうしても、”自分が自分が”と自分を前に出しがち。
でも、一呼吸おいてよくよく考えてみる。
美味しい果実は最後。
先に自分が取ったら周りは自分のことをどう思うのか?
ちゃんと考えた方がいいと思う。
「果実は最後」
これからもこのあり方を僕も貫きたいと思います。
と言うことで、Merry X’mas
<本日の感謝>
・壮さん:いつも資料作成、段取りいただきありがとうございます
・井村さん:報告会の段取りをいただきありがとうございます。また来年もやりましょう
・清水課長:遅くに伺ったのに親切に対応いただきありがとうございました
・長坂課長:”困ったら長坂さん”に毎度お付き合いいただきありがとうございます
・徳冨さん:お久しぶりなのにも関わらずおいそお馬刺しのお店をご紹介いただきありがとうございます