限定品
こんばんは
14日、15日と京都へ家族旅行へ行っておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
お盆ぶりの連休。
まだ紅葉の残る初冬の京都を堪能してまいりました。
今回の旅は、京都らしい神社仏閣を訪ねるというものではなく、ホテルライフと今っぽいものを尋ねる旅となりました。
こちらの「新風館」は”伝統と革新の融合”をテーマにした建物。
テナントさんもなかなかエッジが効いています。
ここは僕が前から行きたかった場所。
そのテナントさんの中で、僕が好きなshopさんもいくつか入っており、しかも限定品を販売しているというではありませんか?!
ということで、初日に行ってみることに。
しかしながら初日にはその限定品は売り切れで買うことはできませんでした、、、、
で、翌日の本日またチャレンジ。
2度目の正直で無事購入。
ミッションクリアとなりました。
その2日間にわたって戦ったshopは「LE LABO」
香りのお店。
どの香りも深みがあって毎回悩んで長居してしまう、、、、
悩んだ挙句、一番小さいサイズであれこれ買うことにし始めたものだから、かれこれ5つほど持つ始末、、、
でも、今回は悩みません。
「限定品」を購入しようと思ったので。
「京都限定の香り」を。
「限定」「限定品」
この場所でしか買えない
この期間にしか買えない
この数量しか買えない
色々と「限定」が付いた「品」を「限定品」と僕らは呼ぶ。
「しか」という言葉に僕らは弱い。
「しか」に価値があるから。
よって、サービスや商品を提供する側に立った時には、この「しか」に注力して考えてみると面白い。
面白いというのは、ビジネスの世界では少々不謹慎で、経営者の覚悟が試されるというもの。
どういうことかといえば、例えば、
「数量」を限定すると、もっと商品数を用意すれば売れたかもしれないのに、、、、とか、
「期間」ももっと長くしておけばもっと売れたかもしれないのに、、、、とか、
「場所」も同様。
もっともっともっとと、スケベ根性が出てくるんです。
これに打ち勝って戦略通り「価値を維持したまま」進めるということが正しいと思う。
僕たちは商品であれサービスであれ「価値」に対価を払っていただくシステムの中で生きている。
売る側なら、高い価値を提供し高い対価をもらいたい。
買い手側は、価値が低ければ低いなりに安く、高くてもできるだけ安く買いたいと願う。
「価値」を高める手法は「限定」
それだけで一気に価値は高まる。
「場所」「数」「期間」など、少し考えてみると一気に価値が高まって、いい対価をもらえるようになるかもです。
ということで、京都2Daysは最高でした!!
やっぱり旅行は良い!!!!!!
では!!