想いあればなんでもできる!
こんばんは
本日も昨日のblog同様「対話」を重ねておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
今日の対話は、東京のスタッフさんとzoomでのセッション。
彼女との対話は、毎回僕自身が気づかされることが多い。
距離が離れていることもあるし、育児休暇から明けての勤務ということも影響しているのかもしれないけど、
新鮮さと自分では気が付いていない足元の課題だったり、昔大切にしていて今少し忘れかけてしまった大切なこととか。
多くの大切なことを気づかせてくれる。
※2013年の写真 カンナムyearだ
今日はこんな話をいただきました
想いあればなんでもできる!
猪木のようなタイトルですが、至って真面目な話です。
仕事を任せる時の基準は、その人の業務遂行能力はもちろん、その業務に欠ける「想い」を僕は大切にしてきた。
少々荒削りでも、お店を良くしたい。会社を良くしたい。後輩スタッフをもっともっと輝かせてあげたい。そんな想いを持ったスタッフにどんどん仕事を任せてきた。
そう、「想い」があるかどうかを一番の基準にしてきたと言ってもいいくらい。
なぜならば、僕らはなんとなく行動しただけでは大きな成果には絶対につながりません。
ましてや大きな障害にぶつかった際には、想いがなければ簡単に心が折れて諦めてしまう。
それでは絶対に成果には繋がらない。
でも、想いがあれば、その困難もなんとか乗り越えられる。
乗り越えるためのアイデアがどんどん出てくるから。
頑張ろうという勇気も湧いてくるから。
よって、想いというのは大切だと言える。
でも、そもそもその想いというのはどうやって生まれてくるのか?という話。
僕は可能性と誇りだと思う。
その会社や組織の可能性を信じていれば、想いは湧いてくる。
その会社や組織を誇りに思っていれば、想いはどんどん湧いてくる。
その可能性や誇りはどこから手に入れるのかと言えば、それはその組織の長や会社の社長をリスペクトするところから生まれる。
僕自身はそうだった。
リーダーと呼ばれる人が、皆からリスペクトされることで組織運営は上手くいく。
飛び抜けて頭が良くて、運動神経も良いとかという小中学校のアイドルみたいなことではなく、人が人をリスペクトするのは、自分にはできないことをさらっとやり切った時に感じるというもの。
だから誰にでも可能性はある。
例えば、毎日会社に一番に来てトイレ掃除をする事だって簡単な事じゃない。だって毎日だもん。
社員さん全員の名前を覚えること。誕生日を知っていること。これも簡単じゃない。
言い換えれば簡単じゃないけど、誰でもやればできることでもある。
だから想いを持ってもらうためにも、僕たちリーダーのあり方はとても大切。
時々今日みたいに、自分自身を客観的に見てもらったり、見る時間はとても大切。
振り返りながら一歩づつ前に行くことが1番の近道だから。
ということで、良い会社を作ろう!と夜も語り合ってきたところなので、がんばろ!
もっともっとみんなのために。
ね。