市議の仕事
こんばんは
今期は、建設委員会に所属しております、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
※こちらは今期の建設委員会の市議の皆さんと、まちづくり推進部の加藤部長、議会事務局の竹尾さん。
鈴木はWAXを忘れて、ボサボサの頭になってしまった、、、、すみません、、、、
今晩は、議員らしいお話を少々。
春日井市にはたくさんの部署があります。
子育てを担当する部署、まちづくりを担当する部署、産業経済を担当する部署、教育を担当する部署、税金を担当する部署、福祉を担当する部署、上下水道を担当する部署などなど、たくさんの部署で市民の皆さんが住みやすいと感じていただけるサービスを提供させていただいています。
これらの市の部署を以下のカテゴリーごとに大きく4つに分けています。
・総務
・文教経済
・厚生
・建設
僕たち議員も上記の4つのカテゴリーに分かれてそれぞれの議案を審議します。
で、鈴木は昨年が文教経済、今年が建設というカテゴリーを担当させていただいております。
建設は、まちづくりや、道路などの建設関係、上下水道、これらの部署で成り立っています。
本日行われた建設委員会では、
・JR,名鉄、名鉄バスへの要望活動の報告
・落合公園のリニューアルについて
・下水道の計画について
という内容で委員の市議の皆さんと審議をさせていただきました。
例えば、落合公園は駐車場が広くなったり、大きな屋根のある広場ができたり、水遊びができるスペースができたり、インクルーシブな遊具が設置されたりと、今の社会の流れを組み入れた計画になっていました。
大屋根のサイズはどれくらい大きいのか?とか、喫煙所の位置は妥当か?とか、トイレの外観デザインはどんな感じか?などなどたくさんの質問が出ました。
このような公園整備の話とか、駅前の再整備とか、まちづくりのお話はとても興味深く、僕は好きなジャンル。
まちづくりに「デザイン」の要素を入れておしゃれでスタイリッシュな街にしたいと僕は思っているから興味があります。
今回の落合公園もただの広いだけの公園ではなく、クリエイティブな要素が詰まったおしゃれな公園が良いなって思います。
だから、そんな思いを具体的に他市の事例なんかを引っ張り出して、提案したりします。
春日井市には31万人もの市民の方が、それぞれの悩みや課題を抱えて日々生活しています。
僕は、その声をしっかりと聴きたいと思います。
「何かあったら僕に言って下さい」
急にそんなこと言われてもこれはなかなか市民の皆さんにはハードルが高いと思います。
皆さんの声をしっかりと聴けるようにするためには、市民の方々と一緒に過ごす時間を大切にすることに尽きると思います。
いつも皆さんの近いところにいれば、「ついで」に要望を言ってくださる。
「ついで」と言っても中身をとても大切で重要な課題です。
聴いた問題や課題は、すぐに担当の部署へ聞きにいきます。僕自身の勉強の意味も兼ねて。
議員という仕事は、決して偉い人ではない。
「先生」と呼ばれるけど、僕はなんかしっくりこない。
まだまだ「先生」と呼ばれるほど、市民の皆さんに貢献できていませんから。
僕がやっていることは、市民の皆さんが誇りに思える街になるように、自分のセンスや価値観で市の担当部署に意見を言っていくこと、それ以上に、市民の皆さんの声をたくさん聴いて、その声に応えていくことが僕のミッション。
「先生」は偉い人。人格者の総称。
僕がやっているのは、もっと泥臭く汗臭いこと。
僕はまだまだ学びの段階。先生なんてもってのほか。
「鈴木さーーん」「たかゆきさーーーーん」
こっちの呼ばれ方が僕はしっくりくる。
もっともっと市民の皆さんとの距離をつめて、皆さんの声を常に聴き、市役所の担当部署に飛んでいく。
このルーティーンこそが野球でいう”1,000本ノック”みたいなもので、やがて大きな力になると信じてやり切ります。
その頃には「先生」の呼び名に相応しい議員になっているように頑張ります。
さて、明日は総務委員会。
僕は担当ではないですが、勉強のために傍聴に行ってきます。
では!!