提案

こんばんは

初めての美容室に行くと今日の天気のお話から始まることに少々抵抗がある、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

「今日は天気がいいですね、、」

「今日は寒いですね、、」

みたいな。

「そうですね。」が正解なんでしょうけど、そのあとの会話が続かない、、、、

もったいないですね、、、

でも、何を話したら良いかわかりませんと言うアシスタントさんも多いと聞きます。

何がお客様的に嬉しいのか?って点で考えてみると良いのかも。

例えば、おしゃれなお客様ならファッションとか。

「その靴ってLOEWEの最新モデルですよね?凄い!!見せてください!!めちゃくちゃお似合いですね!!」

みたいなところからファッションネタに繋げるとか。

お客様をよーーーく見て、何に関心があるのか?どんなことが好きなのか??

自分なりに分析をしっかりして、仮説を立てて「提案」をする。

そう「提案」。

天気のお話も良いけど、美容室なんだから美容の提案をしたほうがいいんじゃないかなって思う。
美容室で考えると、こんな会話が多いように感じます。

美容師:「今日はどうします?」

お客様:「どうしましょう??どう思います??」

美容師:「ん〜そうですね、、、、」

こんなやりとり多くないですか??

お客様としては「提案」して欲しいわけです。

話を合わせるような適当な提案ではなく、ちゃんと自分の事を考えての提案が。

と言うことで、こんな美容師さんが弊社にはいます。

お客様の施術が終わるまでに、次のスタイルの提案をセットでしていく。
「次はこんなスタイルも似合うと思うので、〇〇月ごろにまた来てください。必ず可愛くします!」

「提案」をストーリーにしていくスタイル。

でも、施術中に次の展開まで提案できない時は、次回予約をいただき、次までに準備をしておく。
来店されたら「今日は〇〇さんに似合うデザインをいくつか考えてみました。いかがでしょうか?」

これも「提案」

プロなんだから「どうしましょう?」は残念。

意向は聞いてもいけど、聞きすぎて言われたことしかやらないのは残念。

本当にそのお客様に似合うのかどうかはプロである僕たちが責任を持って提案しなきゃ。

ビビって提案できない、、、というのは、学びが浅い証拠。

「提案」は自分自身の提案の引き出しに色々とものが詰まっていないとできないから。

自分の引き出しを一杯にしようとすると、たくさんの学びや経験が必要になる

昨日のblogじゃないけど、多くのお客様から支持されるには、技術だけじゃなくこういう学びもどんどんしなきゃいけない。

美容師は尊い仕事。

ネイリストも、アイリストも同じ。

お客様から言われたことだけを提供するのなら、多少の上手下手はあるにせよ、どこのお店でもできる。

「提案」ができれば、お客様は喜んでくださるし、お客様にとっての唯一無二になれればもう勝ちです。

ちゃんとお客様を見て。
よーーーーーく見て。
しっかりと見て。

で、提案。

これに尽きる

僕は技術者じゃないから、冷静にたくさんのお客様から支持を得ている美容師さんがやっていることを分析できる。

今日はそんなお話を少々。

みんなお客様から支持される、ファン客に囲まれる美容師さんになって欲しいから。

福本代表のような売れっ子美容師に。

さてさて、明日は土曜日。
今週末はなかなかの忙しさ!!!!

まずは早朝草刈りからスタート!!!!!

では!!

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