幸せへの近道

こんばんは

一昨年の10月はシンガポールにおりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今日で10月もおしまいですね。
いつも以上にあっという間の10月でした。

議員になってから、本当に1ヶ月が早い!!

めちゃくちゃ早い!!

一昨年は少し時間にも余裕があり、2022年の10月に弊社のシンガポール店の視察と、飲食事業の可能性について4日間ほど現地へ行って参りました。

弊社のシンガポール店は、美容室、ネイル、まつ毛、エステなどの複合型店舗。

しかもお客様からいただくお代の平均が30,000円ほど。

スタッフによっては、平均で50,000円のスタッフもいたりする。

日本の店舗と比べたら常識外の単価。

「そこにあるモノ全てがファーストクラス」

そんなコンセプトで海を渡ったブランシェのシンガポール店。

今では、上手くいっていますが、最初は本当に苦戦しました。

海外出店は、日本で新規出店するのとは訳が違う。

文化が違うので戦い方も全くわからないし、手の打ちようがない訳です。

ホットペッパーとか無いわけだし。

今ではシンガポールにおいて、弊社BRANCHEシンガポールは、邦人サロンNo.1と言っても良いくらいの成績までになった。

別にこれは魔法を使ったわけでもなく、ただただ今回のミッションで日本から選抜されてシンガポールへ飛んだメンバーの頑張りでしかない。休みもろくに取れなかったと思う。休みの日も語学の勉強やら、チラシ配りやら、店舗回りやら、、、やる事がたくさんあったと思う。それでも彼らは頑張った。だから今があるんです。

立ち上げの時、ゼロからイチを作る時、やった事がないことにチャレンジするときなどなど、労務的な制限時間をただ守って時間内だけ働くというスタイルでどこまでできるだろうか?

時間から時間まで働くというよりは、そのミッションを遂行するまでやるということの方が僕は正しいと思う。

それくらいの気概がなければ、立ち上げは上手くはいかないから。

先日も新たに作った部署の女性管理者と話していてつくづくそう思った。

子供が寝てからまたパソコンに向かう。自分が任された仕事は最後まで、そして自分が納得するまでやり切りたいと。

時給がどうのとかではなく、成果で評価する。

やり切って結果を出したのなら、評価をしっかりする。

ただただやらせて「お疲れさん」では割に合わない。

そういう事じゃない。

仕事の内容にもよるけど、新規事業の立ち上げのリーダーはやり切る覚悟があるかどうかで決める。

時間から時間、働いて良しの人間に任せたら、いつ軌道に乗るのかわからない、、、

軌道に乗った時にはもうトレンドは終わっていたりするんです。

だから僕はやり切る覚悟を持ったリーダーに任せたい。

任せた以上、聞かれたらアドバイスこそするけど、「なんでこんなやり方してるの!!」とか僕は文句は言わない。

結果を出したら大いに褒める!!めちゃくちゃ褒める!!

そして、評価をしっかりとする。

評価とは収入や待遇、やりがいとか。

時間から時間で働きたい人は、それはそれでいい。

ただ立ち上げメンバーには選ばない。

ただそれだけ。リーダーにも選ばない。

仕事って、時間から時間でするモノではないから。

仕事は、僕たちが成果を出すためにやるべきことをするわけで。

時間は目安としてあるだけのこと。

体を壊しても行けない。効率も上げなきゃ行けない。
だから時間という軸は存在する。

仕事は時間から時間でするものとした場合、極端な話、何もせずに8時間過ぎてもそれは良しということになる。

おかしいでしょ。

それは。

ブラック企業とか、パワハラ上司とか、そんな言葉に恐れて何もできない管理職。

それもまた問題。

自分の仕事に、自分の価値観に自信を持とう。

正しいことを伝えて、訴えられるとか本当におかしな時代。

いじめとかそういうのじゃなく、間違ってるからその子の成長のための指導のためのアドバイスがパワハラって、、、

そこに愛があるにも関わらず、パワハラって、、、、

可哀想すぎる。

仕事って、しっかりとやりこめばガンガン自己成長できるわけです。

自己成長ができるということは、自分の人生を幸せな方向へと導く事ができるということ。

僕らはなんのために生きているのか?

それは幸せに生きるためだと僕は思う。

であれば、仕事を通じて自己成長できることが何よりも幸せへの近道だと僕は思います。

また行きたいな。

シンガポール。

良い国だった。

さて、明日は東京!!
審査員の仕事。

新しい事にチャレンジしてきます!!

では!!

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