空気感

こんばんは

カンボジアに行ってみたくなった、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今晩は、友人のラッキーマンこと、若山陽一郎氏のお誘いを受け、カンボジアの孤児院の子達が行うJAPANツアーに参加してまいりました。

左が若山氏。

「ラッキーマン」という自伝が大ヒット!!今や全国を飛び回る講演家。

1年半前の選挙も一緒に戦ってくれました!!

そんな若山氏は何度も何度もカンボジアに行く。

昨年は息子を連れて行く。

そして僕に「カンボジアの子たちの目が本当に素敵で!!」とそれこそ素敵な目で訴えてくる。

なかなかサクッと行ける国でもないなーと思いながらも、僕自身、無茶苦茶惹かれていたのも事実。

よって、今回のお誘いは「はい!」しかありませんでした。

若山氏の専属スタイリストでもあり、メンター、メンティーの関係でもある会社の若手の成長株である崇店長と共に行くことに。

300名収容の会場は満席。

それだけでも凄いけど、参加メンバーの空気感というか、参加意欲が半端ない!!

手拍子もちゃんとやる。

手の振りもちゃんとやる。

頷きも、返事もちゃんとやる。

しかも全員が。

よって凄い一体感。

一緒の空間にいて気持ちが良いくらいの一体感。

鈴木も拍手のしすぎで手の皮が痛いし、腕もだるい笑笑

それくらい熱の入った応援を鈴木もさせていただきました。

この空気感の源は、参加者のあり方が素晴らしいということ。

もう少し具体的に言えば、みんな挨拶もちゃんとできるし、何よりも優しい。

相手のことを重んじることができる人たち。

恥ずかしいとか面倒臭いからやらないとかじゃなく、この会場を盛り上げよう!!そんな思いの方が強い人たちの集まり。

だから参加している人がみんな笑顔だし、勢いがあるし、充実した時間を過ごせる。

このプラスの空気感を作るというのは、本当に組織運営においてとても大切だけどレベルが高く難しいことだと思う。

だってみんなの価値観バラバラですから、、、、

でも、どうして今日はこんなに一体感が生まれ、プラスの空気に包まれたのか??

まずは、リーダーである司会者の場の空気の作り方が上手だった。

若山氏の笑顔を誘うトーク、場を巻き込むトーク、素晴らしい。

おまけにダンスもやっちゃう!!

自分が一番楽しみながらみんなを巻き込む。

これめちゃくちゃ大事。

ここに真面目さとか硬さはいらない。

そしてもう一つは、参加したメンバーがちゃんと教育されているということ。

相手がどうしたら嬉しいかをちゃんと知ってる。

この場合はどう動いたら相手は喜ぶのかを知っている。

相手が喜ぶことをすると、その場がプラスの空気になることを知っているからどんどん行動できる。

電車で席を譲った時に起こるあの温かく優しい空気。

お年寄りには席を譲るんだよと教育を受けていたことと同じ。

教育がされていないメンバーが集まると、各々の個性が全面に出るからルールやマニュアルで縛るしかなくなる。

ここに笑顔が生まれるでしょうか?

ポジティブな空気が醸し出されるでしょうか?

厳しいですよね。

まずは相手のことが思いやれるメンバーにして行くことが1番大事。

それからいろいろなことを学ばせる。

この順番。

ポジティブな空気が常に蔓延する組織は強い。

放置しててもその空気感さえあれば万事上手く行くと言っても良いくらい。

今日のイベントに参加させていただき、いろいろなことを感じましたが、まずはこの空気感のお話から。

次は「夢」のお話とか、「豊かさ」のお話についても書きたいと思います。

今日はここまで

では!!

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