先生という仕事
こんばんは
子供の頃の夢は、学校の先生だった、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
僕が小学校4年生の時の担任先生が、僕の人生に大きな影響を与えることになりました。
その先生は、大学卒業後に先生になって初めて受け持ったのが僕のクラスでした。
よって新人教師。
先生は、とにかく生徒に寄り添ってくれました。
僕ら一人一人の悩みを聞いてくれました。
先生の家にも遊びに行くくらい、児童との距離が近いのも嬉しかったと記憶しています。
おそらく先生の都合とか、学校の都合とかあったと思います。
でも、先生は僕たちのことを最優先に考えてくれました。
こんな大人になりたい。
先生みたいな先生になりたい。
そう思ってました。
そして今があります。
学校の先生とは少し違うけど、僕ら議員も”先生”と呼ばれることがある。
“先生”という言葉の重み。
正しいことを正しくやるのはもちろん。
それ以外にも僕が憧れた先生のように、生徒ではなく僕らの場合は市民になるかと思いますが、市民の皆さんと真剣に向き合っているのか?
自分のエゴを優先して、市民の悩みや要望を後回しにしてはいないか?
ちゃんと市民の皆さんの声に耳を傾け、真摯に向き合っているのだろうか?
“先生”と呼ばれる人は、そうでなくてはならないと思う。
偉そうに言っていますが、僕自身ができているわけではない。
僕自身も”先生”と呼ばれるに相応しい人格を備えるべく、日々目の前の出来事と向き合い判断をしています。
自分だけ良ければいいではなく、相手も良しでなくてはその関係は続きません。
自分一人で生きているわけではないので。
子供の頃に憧れた”先生”という仕事。
形は違えど、”先生”と呼ばれる今がある。
でも、本当に自分は先生と呼ばれるに相応しい人間になっているのか?
この問いをやめた瞬間に、どんどん楽な方へと流されていくと思う。
だから僕は自分へのこの問いはやめない。
自分で自分を律しなきゃ。
先生という職業を汚さないためにも。
自分が憧れた先生という職が”素敵な仕事だ”と改めて思えるように。
それが巡り巡って自分のためであるのかもしれません。
”先生”という仕事は尊いものです。
僕はそう思います。
明日は朝の挨拶運動に行きます!!
いざ、高蔵寺へ!!!!
では!!
正しさとは何か?
どう生きることがカッコいいのか?
そんなことを教えてくれた両親。
ある意味、僕の素地は良心出ることに間違いない。
そんな両親には感謝しかない。
ありがとう