デザインの持つ力

こんばんは

本日は、朝からサボテンと戯れていたため、至る所に見えないトゲのようなものが刺さってチクチクが止まらない、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

名古屋城で行われたオシャレさんが集うイベント「ソーシャルキャッスルマーケット」にて、春日井市の特産品でもあるサボテンを販売して参りました。

春日井を代表するサボテン農家の後藤サボテンさんとともに。

おかげさまで我らのサボテンブースは常時行列ができるほどの大人気ブースでした。

サボテン人気、炸裂です。爆発です。

この企画、もう3年目に入りますが、リピーターさんも見えるほどに成長しました。

今日も2年前に岐阜で行ったCCCにて購入いただいた方が来店され、新しいサボテンを再度購入いただきました。

こういうの、嬉しいですね。

あとは、お客様の反応です。

「サボテンをオシャレにカッコよく表現しよう!」

これは僕の目標。

そもそもこの什器は、デザイン性を高めれば、付加価値がより高くなるから、という事でメタリックで作った。

多くの方々から写真を撮りたいとか、めちゃくちゃ良いねと言われるくらいの高いデザイン性に作戦成功という事です。

販売する際、いくらで売るか?

これは売り手の視点。

いくらなら買うか?

これが顧客の視点。

そりゃ安ければ安いほうがお客様は嬉しいはず。

でも、販売する側にとっては、値引きをして安くしたり、ただただ市場価格よりも安くしたりとするのはなかなか長く続かない戦術。それにいやらしい。

僕は、良いものは高く売ればいい。

価値がないものは安くしなくてはいけない

そう思っています。

その価値を高める一つの要素が「デザイン」です。

もちろん商品の質は大切。

でもしっかりとしたプロモーションがなくては、売れるものも売れなくなる。

素敵なデザインは人を虜にする。

そんなデザインに出会った時、ため息が出る。

僕はいつもそう。

だからそれこそデザインが付加価値であるということにつながる。

デザインの凄さはこんなところでも。

いつもなら高くても1,000円ほどの商品単価のところを、本日は9,000円近いお客様がいらっしゃいました。

いつものイベントはデザイン性を全面に出して行うものではない。どちらかと言えば効率。

でも、これだけ対価の差が出るのはデザインの力を認めるには十分すぎると思う。

僕は、何かを仕掛ける時、そこに「デザイン」という言葉を忘れずに取り入れていきたいと思う。

それこそが付加価値になると知っているから。

さて、腕がチクチクしてるのは気になりますが、そのうち治るでしょ。

ということで。

では!!

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