自ら動く
こんばんは
今週末もありがたいことに忙しくさせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
丸一日のお休みはなかなか無いですが、人から必要とされるこの仕事に誇りを持ってこれからも続けていきたいと思います。
そんな僕と同じ志で、同じ時期に民間企業の経営者から市議にチャレンジした仲間が、お隣の岐阜県多治見市にいます。
その名を「ガリーさん」と言います。
そんな彼からお誘いを受けて、今日は多治見市へ行ってきました。
そう、このイベントを見にきました。
「たじみタウンミーティング」というイベント。
どんなイベントかというと、市議会議員、県議会議員、国会議員と市民が触れ合う場を作ろう!という趣旨のイベントです。
実際問題、何か生活していく中で困ったことや、もっとこうして欲しいというような要望があっても、それを議員に伝えるのってまぁまぁハードルが高い。僕も今までそんな状況があっても議員さんに頼った事がない。むしろ頼って良いかどうかもわからない、、、
それぐらい、議員の言う人たちは市民とは距離が遠い存在であるということ。
普通はね。
で、そんな状況を見て”ガリーさん”は行動に移したわけです。
「じゃあ僕らから近づけば良いじゃん!」って。
会議じゃなく、もっとラフにもっと楽しく、みんなが気軽に集まれるように。
国会議員の古屋先生のお話をビール片手に聴くという、、、
自民党総裁選挙の裏側の話を焼き鳥片手に聴くという、、、
そんなラフだけど、ちゃんと意味もあるし、芯もあるそんな会でした。
自分たちから市民の声を聴きにいく
簡単なようで簡単じゃない。
自らが動くと言うのが簡単じゃない。
そんな簡単じゃないことを、やろうと決めること。
実際にやり切ること、本当に素晴らしいと思います。
会社でもよくこんな言葉を聞く。
「何かあったら気軽に相談してな」
これは言い換えれば、「自分から言いにきなさいよ!」という事。
これ、議員のそれと同じようになかなかハードル高いですよ、、、
何かあって話に来てくれる時には、大体取り返しがつかないレベルのことの方が多い。
で、「何でもっと早く言ってくれないの??」
と相手を責め立てる、、、、
これ、ダメだよね。
リーダーならできるだけ早く気がついてあげなきゃ。
そのSOSに。
気付くのが遅く、手遅れになってからでは遅いから。
ちゃんと気付くためにも、日々スタッフさんとしっかりとコミュニケーションを取れるような体制づくりが必要。
「言いにきなよ!」じゃなくて、「聴きにきたよ!」が正解。
僕はそう思う。
言いに行くのはハードル高いから。
言える子は良いけど、言えない子は声が届かず、どんどん取り残されていくし、心の負担が大きくなる。
そしてやがて退職となってしまう、、、
良い子だったのになぁとかそんな話になってからでは遅いと言う話。
そんなことにならないように、僕自身もこちらからちゃんと寄り添っていかなきゃいけないなと改めて感じました。
市議としても、経営者としても良き仲間の”ガリーさん”本当にいつもありがとう!!!
しっかりと勉強させていただきました!!
引き続き、お互い切磋琢磨していきましょう!!!!
では!!