伝統を守るために

こんばんは!

本日は、隣町の牛山区の夏祭りならぬ秋祭り(盆踊り)に参加してきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

我らが貴治県議も一緒に。

そもそも、このイベント色々と斬新な点がありまして。

「盆踊り」をこの秋にやるという斬新さ。

「盆踊り」とはとウィキさんに聞くと、

日本において、盆の時期に先祖を供養する行事、またその行事内で行われる踊り

とのことのようです。

もう日本の盆ははるか昔に過ぎ去りましたから。

さらには、

70代の方がヴォーカルを務め、全員がなかなか渋いお年のバンドがステージを彩ったりと、なかなかの斬新ぶり。

櫓の真ん中に太鼓を置いてその周りを踊るとかではないんです。

何なら、ダンサーも出てきました!!

そこで主催者の牛山区長に時期も含めこのスタイルの謎を聞いてみました。

「最近の夏は激しく暑いし、準備も参加する人もしんどい。みんなが楽しめるようなイベントにしたいから、この時期だし、この内容なんだよねー」

といつもの200点満点の笑顔で答えてくださった。

「コロナで世界は変わったから、僕らもやり方変えていかなきゃね」

と。

そして、

「来年で僕は任期が最後だから、もっと面白くしたい!!!プロレスやろか!!」

と。

僕の市議の同期で犬塚さんというプロレスラーがいるから、そんな話まで。

めちゃくちゃ面白い!!!

主催者が一番楽しんでる!!!

最高です!!!!

そんなワクワクな区長と話していて、色々と考えさせられました。

「この祭りは誰のためのもので何が目的なのか?」

と。

この地域に住む牛山区民が楽しんでくれる事を目的とし、地域の絆を深めるためのもの

だと、僕は理解しました。

区長が言われるように、コロナで世界は変わった。

よってみんなの価値観も変わった。

それなのに、今までと同じでは少し違う。

目的に合わせて、イベントタイトルも変えて良いと思った。

昔は夏祭りだった。でも今回は秋だし、秋祭りっていうのもねぇということで、”ど真ん中祭り”へ。

内容もどんどん変えて良いと思った。

だからプロレスもありだと。

全ては「牛山区民が楽しめれば良し」だと。

今までの歴史や伝統は大切。

でも、そのやり方はもう通用しないのかもしれない。

継続するためにも変化させていかなきゃいけないタイミングというものあると思う。

夏の盆踊りも、準備は前日含めて真夏の日中に行います。

僕も今年いくつかの会場設営をお手伝いさせていただきましたが、まぁまぁキツイ、、、

30年前、んーー10年前でもいいや、日本ってこんなに暑かったでしたっけ????

そんな事なかったですよね。

夏は暑いものだけど、もっと涼しかった。

時代は変わっています。

その時代の変化に対応しながら、歴史や伝統を継承していかなきゃいけないなぁと思います。

僕らも歳を重ねていくわけだし。

今までできていた事が年齢が理由で、できなくなることもどんどん出てきますから。

そして、参加するみんなに楽しんでもらうためには、主催者であるリーダーが楽しんで空気を作らなきゃ。

牛山区長も、副区長も最高でした!!

副区長はマイク片手にダンシングヒーロー無限に踊ってましたから笑笑

リーダーのあり方をまた学ばせていただきました。

リーダーは常に明るく!!!

と、そんな今晩の牛山ど真ん中祭り。

学びもできて、最高でした。

楽しかった!!!!

さて、明日は地元春日井区の球技大会!!

雨が止みますように!!!

では!!

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