「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」
こんばんは
今晩は人生初の「中小企業家同友会」と言うものに参加して参りました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
いつも仲良くさせていただいているモア・フーズの長谷川社長がファシリをやると言うことで、参加することに。
お友達からの誘いはなかなか断れません笑笑
結論、すごく良かった。
そして、学びは本当に大切だなぁと改めて感じました。
僕が今晩参加して良かったと思った点は、「経営者はやり方よりもあり方が大切だ」と言うことを改めて理解できたことですね。
他にもたくさん良いお話がありましたが、会社のベースとなる社長のあり方がズレていたら、その上に積み上がるもの全てが歪んで立ったり、むしろ途中で崩れてそもそも積み上がらなかったり。
結局、やり方ばかりを学んでも、ベースがダメなら全てが崩れて無駄になると言うこと。
社長としてと言うよりも、人としてどうなのか?
ちゃんと真っ当に生きていますか?と言うレベルの話から。
当たり前のことをやっていますか?と言うレベルの話から。
先日のKAZOOさんの倫理の講話にもあったように、当たり前のことを当たり前にやっていますか?と言う話。
「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」
ちゃんと言えていますか?
相手の目を見て。
これ、基本中の基本。
でも、不思議と大人になるとできなくなる、、、、
なんなんだろう?
あり方の基本は、ここからだと僕は思う。
これができていないのに、やり方だけ覚えてもそのやり方はいつか通用しなくなる。
でも、あり方が整っている人は、周りが自然に協力してくれたり、スタッフさんが自発的に動いてくれたりする。
よって、いついかなる場合でもたとえ大きな困難が来ようとも必ず乗り越えられる。
手っ取り早くやり方を学んで成果を出したいのはよくわかるけど、会社経営は短距離走じゃないから。
もちろん、マラソンでもない。
ただただひたすら走り続けるという、激しく過酷なスポーツ。
いや、そもそもスポーツでもないか笑笑
社長は一番偉い人。
副社長とか専務とか常務とか役員はその次に偉い人たち。
なら、社員さんよりももっともっと働かなきゃ。
もっともっとあり方を学ばなきゃ。
人は付いてきてくれませんよ!!
役職で仕事をしちゃいけませんよ!!
そんなメッキすぐに剥がれちゃいますから。
僕はそう思う。
偉い人ほどたくさん給料をもらうけど、何をしているのかわからない、、、
そんな声をよく聞きます。
偉いから何もしなくて良いなんて言うルールはありません、、、
偉いからこそ働くんです。もっともっと働くんです。
そうやって社員さんとコミュニケーションをとりながら、自分は更にあり方を学ぶ。
それこそが社員さん達が社長を見て学ぶと言う流れに繋がっていくのである。
全ては社長次第。
全ては幹部次第。
しっかりやらなきゃ。
ね。
僕はそう思います。
さて、9月議会ももう終盤。
明日は一般質問。
ちなみに鈴木は5番目。お昼前11時から11時半くらいかな。
今回は、「本市における公共施設マネジメントの今後のあり方について」です。
お時間のある方はyoutubeでご覧ください!!
では!!