この街を誇りに思うこと

こんばんは

本日は、町内と区の総会に耳がボーーンとしながらも出席させていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

なかなか良くなりませんね、、、、
明日、朝イチにまた病院行ってきます!!

春日井区の総会。

昨年のこのタイミングで、区長のご好意で少しご挨拶させていただいたのを思い出します。
赤い戦闘服に身を包み、緊張しながら町内会長さん達にお話をさせていただいたのを思い出します。

そんな思い出の春日井区の総会。

あれからもう1年なんですね。

早いものです。

この1年、この地域のことについて僕なりに勉強しました。
勉強と言っても座学ではありません。

地域活動に積極的に参加して、”来賓”ではなく、”地域住民”として地域の皆さんと一緒にイベントを盛り上げてきました。

球技大会とか、盆踊りはもちろん、清掃活動や不要品回収など、僕の親よりも年上の大先輩達と一緒に朝早くから、夜遅くまで一緒に汗を流しました。それが僕の言う勉強です。

今振り返ると、その汗はとても気持ちの良いものでした。
学生時代の部活のようなあの懐かしい感覚。まさにそんな感じ。

みんなで何か一つのゴールに向けて力を合わせて突き進む。

正直大変ですけど、終わった後の達成感はやった人にしかわかりません。

なんでもそうですけど、やる前はめんどくさかったり、初めての事でびびったりして、少々腰が引けるもの。
なんならやらないでいたいと思うものです。

でも、やり切ったら「やって良かった!」ってなることの方が多いわけです。

今回の総会でも、町内会の加入率を上げるために「メリット」の話や、退会されないようにするために「デメリット」をなくす話が多く出されました。補助金を出したり、役員さんの負担を軽減するために色々な施策がありました。
どれもとても役員さん達にはありがたいプランだと思います。

しかしながら僕は、まずは思いの共有を積極的にしたいと思いました。
「自分が住むこの街を住んでいる誰もが誇りに思ってもらいたい」と考えています。

みんなから「この街って良い街だよね」って言ってもらえることが、そして何よりも自分自身がそう思えることが地域活動を活性化させるためには一番大切だと思います。

そのために、町内はどうあるべきか?
運営していく町内会に僕たち住人はどう協力をすべきか?

これを住む人誰もが考えるように持っていくことが僕は一番大切なことなのではないかなと思います。

この1年間、部活のように地域活動をやってきました。

こんなにもこの地域のことが大好きな人たちがいて、ここに住む子ども達やご年配の方々のことを真剣に考えて活動している人たちと一緒に活動ができることが僕の誇りになりました。
ちょっとオシャレじゃない帽子やTシャツはたくさん増えたけど、自分もカッコいい事ができているように感じれました。

そして何よりも嬉しいし、楽しい1年でした。

この思いの共有、価値観の共有はとても難しいことかもしれない。

でも、僕がそうであったように、誰しも自分の住む街を誇りに思いたいはずですから。
ボロカスに言われるよりも絶対に「いい街だね」の方が良いに決まってますから。

やり方や、損得も大切ですが、思いの共有、価値の共有を僕は大切にしたい。

僕は今日、2つの総会に出ながらそんなことを感じました。

区町内会は、地域コミュニティとしてとても大切な役割があります。

防災だけでなく、子育てや、福祉に関してもとても重要です。

だからもっとこの街に住む人誰もが誇りに思えるように、僕ができることを一つづつしていきたいと思います。

それは住人としても、市議としても。

自分が感じたこの体験をもっと多くの方々にも感じていただきたいと思いますから。

頑張ろう!春日井!!
頑張ろう!!春日井の西部地区!!!

では!!

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