過程を楽しむ

こんばんは

昨日誕生日を迎え、52歳をトコトコと歩み始めました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

息子のやる気なさ、、、、笑笑
シャイなお年頃なので。

サイコーです!!!

今年の誕生日は家族と白馬へ。
昨日のblogにも書きましたが、僕は白馬が好き。
毎年訪れるし、なんなら住みたいとすら思うほど。

山が近いし、空気が美味い。
そしておしゃれ。
食べ物も美味しいし。
パンもワインもコーヒーも、僕が好きなものが揃ってる。

ホテルの向かいにある”SATORU COFFE”
その場で挽いてくれるのが嬉しい。
旅の余韻に豆も買う。
これもまた嬉しい。

ただ、春日井からはちょっと遠い。

4時間弱かかる、、、

それでも行きたい。

この白馬にしかない、美味しいものと空気感を求めて今回も運転頑張りました。

運転は目的地まで着くための手段。

無いけど、「どこでもドア」があったら、この運転という行為は無くなります。

いきなり目的地へ到着!!

嬉しいけど、何か物足りない、、、、

そんなことから”道中”や”運転”も楽しみの一つだということがわかる。

会社の経営もそう。

毎年、決算という身体検査のようなものがあるけど、これはあくまで途中経過でしかない。

会社の今の経営状況を教えてくれるもの。

だからゴールではない。

会社や店舗は未来永劫続いていかなくてはいけないものだと僕は思う。

3年とか5年とかの経営計画とか作るけど、もっともっと先の計画も必要。

10年、30年、50年みたいな。

100年続く企業は全世界の中の約40%を日本企業が占めていることからも、私たち日本人経営者は目先のことではなく、もっともっと先のことまでを考えて経営をしていると言うことがわかる。

おそらく僕自身はもう死んじゃってるけど、ここで言う長期計画は「こんな会社にしたい!」という”思い”のようなものでいい。

コンセプトというか、大切にし続ける軸みたいなもの。

カッコよく言えば「経営理念」ですね。

それこそが100年間大切にするべき教えのようなものになる。

この考え方は経営者の価値観で大きく異なります。

だから僕の考え方が全てではないです。
世の中にはさまざまな経営理念が存在しますから。

1年で結果を出さなきゃ、店を閉めたり事業部を弊社したりする会社もある。

僕は、資金が回るならもう少し突っ込みます。
失敗の先に必ず成功があると知っているからです。失敗は失敗ではありますが、成功するための経験でもあります。

初めて1年なんて、まだ判断するに値しない時期。どうにかして上手くいくように動く方が良い。

だからこの段階はまだ判断するに値しない、今日の話でいう「過程」でしかないと。

“成果”は人の成長と共に成しえることが出来ると思うので
人が成長するまで待ちたいと思う。

例えば、野球は9回で決着をつけるスポーツ。

でも、経営はゲームセットはないんです。

永遠に続くゲーム。9回で終わりではないんです。

上手くいかない時もあれば、上手くいく時もある。

山あり谷ありとはよく言ったものです。

谷の後には必ず山が来る。僕の経験上そんな感じ。その逆も然り。

こんな感じで延々続く。

ヒトモノカネが続く限りは。

だから、終わりがないから常に僕は戦い続けます。

何かをしたら終わりとかじゃないからとにかく僕は戦い続けます。

ここでいう戦いとは、成果が出るように舵を取ることです。

成果と人の成長はイコールなので、言い換えれば人の成長を見守り続けるとも言える。

スタッフの教育は、モチベーションコントロールであったり、技術や接客のトレーニングだったりと多岐にわたる。

先ほどから言うように、これをやったらおしまいというのがないので、ひたすらやり続ける。「もういいよ」という言葉もないから延々とやり続ける。やり続けて結果が出たなら、もっともっとやり続ける。ずっとずっとこれの繰り返し。

「過程」はゴールのためにあるもの。

経営の場合、終わりがないからゴールを目指しながら延々と走り続けるマラソンのよう。

その中の山や谷と言われる”過程”を楽しみながら、ひたすら走り続けるという感じ。

コツコツとそして明るく前向きに。
スタッフさんの人間的成長をしっかりと見守りながら。

過程は大切。

その過程を苦しんだら苦しんだ分、成果を出し続けられるというもの。

それは考えて行動するから。
成長したスタッフさんがどんどん成果を出し続けるようになるから。

ね。

さて、明日は急遽大阪。

大切なミッション。

頑張ります!!

では!!

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