2024年branche Group 方針発表!!
こんばんは
本日は、わがブランシェグループの入社式&方針発表会&年間表彰に参加しておりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
毎年全社員が集まる式典。総勢250名くらいかな。
年々増えるスタッフさんの数の多さに圧倒されます。
毎年多くの新人スタッフさんが入社してくれること、本当に嬉しく思います。
そんんな中で、鈴木のミッションは「役員挨拶」として10分間のスピーチを行うと言うもの。
10分、、、、、
なかなか難しい時間、、、、、
先日の倫理法人会での会員スピーチでも10分に収まりきらず、想いを伝えられずでした、、、、、
そう、だからスライドを少なくして、伝えたいことだけにしました。
今期のブランシェグループのテーマは「貢献」
「貢献」とは一体なんだろうか?
このテーマをどう解釈したらいいのか?
解釈ができなきゃ行動に移せないので、僕はその解釈を「役員挨拶」としてみんなに伝えることにしました。
僕は、「貢献」をこう解釈しました。
「自分以外の誰かのために考え行動すること」
言い換えれば”思いやり”を持つと言うこと。
みんながみんな、自分以外の誰かのことを思って行動したら、ものすごく温かくて優しい居心地の良い会社になる。
僕は暗くてギスギスした会社よりもそんな明るくワクワクした会社が断然良い。
最近は便利な時代です。
新幹線の切符もスマートEXでほぼオンラインで取れちゃうし、Uberに代表されるデリバリーが増えてきて自分が動かなくても物が届く仕組みとか、飲食店でのオーダーもタブレットが基本になってきたし、、、
とにかく便利な世の中です。
でもこの便利の裏側にあるものを忘れちゃいけないと僕は考えます。
それは、”人と人との関わりとか、繋がり”とかそう言ったアナログなもの。
顔を合わせなくても、LINEやzoomとかで用事は済む。
先程の新幹線のチケットもそう。レストランのオーダーもそう。
でも、実際に会って同じ時間を共にするからこそ理解しあえる事ってあると思うんです。
人と人とが顔を合わせて会話をする。
身振り手振りで伝えたいことをわかりやすく表現する。
その場の空気感。雰囲気。感覚。
そんなことを大切にしたコミュニケーションが僕は大事だと思う。
会社はどんどん効率化にともない進化していきます。
進化とは大変良いことではありますが、大切な人とのつながりを無くすことは一番良くない。
心が踊らなきゃ仕事は楽しくなりません。
だから人とのつながりは大切だと言うこと。
便利な世の中になって、みんなが自分のことしかやらないし、知ろうともしない子がたくさんいた場合、どうしますか?そこで働く人たちが相手への関心をなくし、”私は知らない。それはそちらさんで解決してください”なんてことになったらとても寂しい。
僕たちは心のある生き物です。
だからこそ、人と人とのつながりを無くしたら生きていけません。
便利さは便利になったのだから嬉しい事だし誇らしいこと。
でも、その便利さに甘えて、他人とのコミュニケーションが取れていないならそれは良くない。
むしろ便利さはいらない。
その先に明るい未来はないので。
みんなが笑顔の会社が良い。
みんなが”ありがとう”って言葉を笑顔で言い合っているような会社が良い。
そのためには「貢献」
自分以外の誰かのために考え動くことをしてほしい。
ブランシェグループ万歳!!
※”大西親分と愉快な仲間たち”みたいな写真
今晩の僕のお話はそんな「役員挨拶」のこと。
では!!