判断基準

こんばんは

時短勤務であろうが、フルタイムであろうが、勤務時間に関係なく成果を残せる人が評価されるべきだと思う、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

フルタイムは長く働く。

時短勤務は途中までで早く帰る。

だからフルタイムの方が給与も高く、任せる仕事の責任の重さも重い。

こう言うスタイルの会社がほとんどだと思う。
正社員>パート・アルバイト

こんな図式なのかもしれない。

でも僕はこのスタイルは違うと思う。

長く働くから給与が高いと言うのは全く意味がないどころか、会社が弱体化していくことを奨励していると言うこと。

それは能力の高い人がどんどん流出してしまうから。

そう、評価の基準は”成果”でしかないです。

長く働けば良いと言う話ではない。

長く働くことよりも、成果を早くあげれる人の方が優秀。

成果を上げるためには、考え方が正しくなくては行けないし、その考えの元、行動に移していけばいい。

そうすれば必ず成果に結びつく。

そんな中、全国約8万人の接客のプロたちが挑む接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2023』が開催されました。

今回もたくさんの応募があり、そんな中でグランプリを獲得したのは、時短勤務のスタッフさんでした。

グランプリは、ユナイテッドアローズ新宿店勤務の仲さん。

8万人の頂点ですから。

凄いです。

この評価でもわかるように、判断基準は時間ではなくその人自身の力、能力なわけです。

むしろ、この短時間でこれだけの仕事ができるのか?!

と言うプラスの評価の方があって然るべきだと思う。

美容師さんやネイリストさんも同じように、時間の物差しではなく、能力で物差しで判断をすべき。

「勤務時間が短くなったから、給与減らすね」

これはもうやめましょう。

そういうことじゃない。

与えたミッションの遂行レベルで判断すべき。

勤務時間が短いのに達成度が高ければそれはグッジョブでしょう。

ちゃんと大きく評価してあげよう。

僕はそう言うものだと思う。

それらの判断をするもっと手前には、当然会社の理念に合った行動をとっているかどうか?
ここが一番大事。

仕事がそこそこできても、会社の理念に合わない人は僕は評価すべきではないし、早期に退職してもらう方がいい。

仕事ができるから良しではなく、考え方が合っているのかどうか?

そもそもここが大切だと僕は思います。

こういった判断基準の物差しを間違えると、その組織は徐々に崩壊へと向かう。

そんな会社にいるのが嫌だから。
価値観が違うなら一緒には働けないから。

自分の価値観に合う環境を探した方がいい。

自分の人生だから。

ね。

正しい判断基準がとても重要。

まだ時間という物差しを持っているなら早く能力の物差しへ交換してください。

そうじゃなきゃ、手遅れになってしまいますから、、、、

明日は、朝掃除の日。

雨が上がっているといいな。

では!!

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